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映画「オーブラザー」


オーブラザーの感想




最近観た作

オー・ブラザー! [DVD] 

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◉監督
コーエン兄弟

◉公開2001.10月

◉主演ジョージクルーニー
ジョンタトゥーロ等

コーエン兄弟が描く痛快コメディ、との事。まだ観ていなかったので鑑賞。コーエンの映画の話になると、観た方が良いよと勧められる事が多くて観たかった。.私はコーエンの映画では場所の描き方がすごく好きなのですが、例えば、暑い場所、寒い場所、楽しげな場所、寂しそうな場所、とかそういう描写が好き。

あとは怖そうな音の演出とか。この映画であれば南部の空気感が伝わるような音楽、楽しげな様子、時代背景や社会について、音が当時の様子を醸し出している。

映画は3人の囚人が脱走するところから始まる。男3人の逃亡劇になると、どうも、コミカルな3人という雰囲気で物語が続き、またそこが「囚われの身」という重い現実を楽しい現実に変えているように思う。そして喧嘩したり、仲違いしたりしながらの道中を描く。


出演料目当てのために、訪れたラジオ局ではひょんなことから「ずぶ濡れボーイズ」だなんてすごく、適当な名前で演奏する事になり(その場面はすごく楽しい)最終的には適当に演奏したこの曲が、口コミで話題となり助けとなるという具合だ。テンポがすごく良いストーリーで最後まで飽きることなく鑑賞できる。それに皮肉混じりのブラックジョークや政治や社会を風刺したセリフはユニークで笑っちゃう。それで、紙に筆で感想を書きました。印象に残ったのは「伊達男のポマード」だった。とってもかわいい。

(MacBook)



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