6月から医療法人いおうじ会の仲間に入れてもらっています。
いおうじ会は、2015年当時救急医療が逼迫していた松阪市から業務委託を受け、休日・夜間の応急外来をするところから始まった医療法人です。現在は、応急外来に合わせて、訪問診療→訪問看護→居宅介護支援事業所→訪問介護を運営し、「家や地域で最期までくらすことを支える」ための在宅ケアチームも充実してきたというタイミングで、僕も仲間に入れてもらいました。
共同代表の良雪さんと志賀さんとは、学生のことから仲良くさせてもらっていて、今までは釣りして風呂入って恋バナしていることが多かったのですが、絶妙なそれぞれのタイミングが合って、今は一緒に働かせてもらっています。

いおうじ会で、大谷は、なんでもするマンのスタンスでありつつ、今までシルバーウッドや社会福祉法人の先輩たちから介護・ケアについてたくさん学んだことを、医療という土台を持つ法人の中で、医療も看護も介護も保育も強みを発揮して「より良いケア」ができるような立ち回りをしたい気持ち。
今回、診療所・事務所機能の移転に伴い、福祉建築の構想にも入らせてもらっているので、福祉と建築を主催する側として今まで見聞きしたことや建築の利用者としての自分が感じてきたことを振り返りながら、夜な夜なチームで打ち合わせしているのも最近楽しいことの１つ。

あまり土地に愛着を持ったことがなく、最近移住が多かったので、松阪が好きそうなチームメンバーを羨ましいなと思いつつ、今日も家でゲームしたい気持ちと街に繰り出したい気持ちが葛藤しています。（松坂牛めちゃうまい、あんこ食べれないから赤福は好きじゃない）

と引き続き大谷は楽しくやっていて、松阪にいることが多いですが、東京にも結構います。（楽しそうなことは、どんどん誘ってください！笑）
子育ても含め、目の前のことに必死に、でも柔軟に取り組んでいくべきタイミングだと思ってるので、引き続き精進します！