【一年の振り返り】朝活を一年続けたら毎日の充実感が爆上がりした
こんにちは。のらりです。
今年も1年があっという間に過ぎましたね。
子供の頃より時間の流れが速くなっているように感じ、少し寂しさを覚えています。
けれど、時間の流れが早く感じることは、悪いことばかりではありません。
毎日、習慣的に行っていることが、気が付けば上達しているなんてこともありますから。
今回の記事は、今年一年欠かさず続けた朝活について書きました。
朝活はとても有益なので、もしやってみたいと思っていただけたら、とても嬉しいです。
朝活を一年続けたら毎日の充実感が爆上がりした
ぼくは夜の10時に寝て、朝の5時に起きる朝型生活をしています。
もともとは朝の5時頃、山から下りてきた猿の集団が騒ぎ立てるので、目が覚めてしまうから仕方なく始めたことです(田舎あるある)。
以前は耳栓をつけて寝ていたのですが「どうせなら早寝早起きにしようか」と。
偶然の結果ですが、朝の時間がとてもよい成果を生みました。
人間は起きたあとの2時間がもっとも決断力があります。
十分な睡眠を取って起きた瞬間、成長ホルモンであるテストステロンが分泌されるからです。
テストステロンは集中力や記憶力を向上させます。
この効果があるうちに、その日1日にやりたいことをまとめてやっておくことで、面倒な習慣も継続しやすくなります。
夜は逆に、もっとも決断に向いていない時間です。
ぼくは夜ふかししていた頃、惰性でずっとYou Tubeやアマゾン・プライム、Netflixで動画を見たり、ブログを巡回したりしていました。楽で楽しいからです。
夜の時間を朝に回すことで、なんとなく楽しいをする時間が、やりたいことができる時間に変わります。
人間は惰性で行った楽しい時間より、自分でやりたいことを選んで行った時間のほうが充実感を覚えるという性質があります。
You Tubeでなんとなく動画を見続けるよりも、この映画を見たいと思って視聴する方が同じ時間でも心に残りますよね。
なので、夜の時間よりも決断をしやすい朝の時間を増やしたほうが、充実した一日を送れるというわけです。
おすすめの朝活と注意点
これはぼくの朝活ルーティンです。
起床
モーニングノートを書く
顔を洗う
散歩
シャワーを浴びる
コーヒーを飲みながら英語の勉強
歯を磨く
出勤まで読書
おすすめの朝活は、この3つ。
モーニングノートと散歩と勉強です。
モーニングノートは、作家ジュリア・キャメロンの著書「ずっとやりたかったことをやりなさい」に書かれていたアイデアです。
朝、頭の中に思い浮かんでいることすべてをノートに書き出します。それだけで、脳がアイドリングでき、頭の中がすっきりして、気持ちよく一日が始められます。
ぼくはモーニングノートを思考の排泄だと思っています。頭に残っている昨日までの思考の残りかすをノートに吐き出すイメージです。
モーニングノートを始めてから、メンタルがとても安定しました。感情の起伏が穏やかになりました。
散歩は軽い運動になり、太陽の光を浴びることで体内のセロトニンの分泌を促せます。
心地よいだけではなく、ダイエット効果もあります。少し食べ過ぎても、体重の変動がほとんどありません。
以前は全く続かなかった英語の勉強も、朝活に組み込むことで、ずっと継続しています。
ぼくが主に使用している英語教材は、Duolingoというアプリです。
読む書く、聞く話すと総合的に勉強できます。
ぼくは毎日最低30分、多い日は1時間くらい学習しています。
英語の学習を続けた結果、英語の小説を読んだり、映画は字幕を見ずに何を言っているか理解できるようになりました。感情表現を読み取って映画に没入できるほどは身についていないので、これからも学習は続けていきます。
これらの習慣が身についたのは、すべては朝活のおかげといっても過言ではありません。
モーニングノートも散歩も英語も朝やらないと忘れてしまいますから。夕方までやらないと、完全にやる気がなくなるんですよね……。
ここまで朝活の素晴らしさを書きましたが、注意点があります。
それは朝活の間は惰性でやってしまうことをしてはいけないということです。
一番ダメなのはSNSです。一度SNSを開くと、惰性で見てしまいます。
ニュースを見たり、メールを見るのもやめたほうが無難です。
他のニュースを見たり、メールを返信したりと惰性で動いてしまいかねないので。
惰性の力は強力です。
朝活は自分の時間と考え、惰性に引きずられることから離れましょう。
終わりに
ぼくは今年、朝活を習慣化したことで、充実感がある毎日を送れるようになりました。
今年、皆さんはどんな一年でしたか?
そして、来年はどんな一年にしたいですか?
習慣が人生を作る。
皆さんも是非、朝活を習慣に取り入れてみてください。
それでは読んでいただきありがとうございました。
また来年もよろしくお願いいたします。
よいお年を!
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