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その判断、損をしているかもしれません


みなさんこんにちは!

たぬさんです。


今回は人の判断基準についてのお話です。(雑記集)

人の判断の過程には2種類あります。

1つがヒューリスティック的過程

2つ目がアルゴリズム的過程です。

ややこしい横文字ですが、中身はとても簡単で

前者が直感的思考

後者が論理的思考です。


当然何事も論理的に考えられれば良いとは思いますが

脳は楽をしたがるので日々の判断の多くは

ヒューリスティック的過程で行われております。

【このnoteについて】

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【その判断は危険かもしれない】

日々の多くの判断は直感的に行われています。

例えばいつも買っている洗剤を何故選んでいるのか論理的に説明できるでしょうか?

・有名な企業さんの製品だから

・昔から使っているから

・CMで気になったから

等の理由で買っていることが多いかと思います。


もちろん普段のちょっとした買い物であればそれで問題ありません。

いちいち気にしてたら時間がいくらあっても足りませんからね。


しかし大きな買い物をする時

例えば車や家を買うような時であっても

人は直感で選んでしまうことがあるんです。

・不動産業者が親切で信用できる人だったから

・人気の物件とネットで読んだから


このような理由で購入しているケースは以外とあります。

そうような大きな決断をヒューリスティック的過程で下すことは非常に危険ですよね。

でも一見当たり前のように思いますが

人は大きなものごとでも感覚で決めてしまうことがあるんです。


また、それを踏まえてCMや広告などを見ると

合理的な商品説明は非常に少なくて

如何に感情に訴えかけようとしているのかがよくわかります。


私自身この記事を書きながら

自分の行動の合理的説明ができるように

常々意識しなければ

と思った今回でした。


ここまでお読みいただきありがとうございました!
是非、また次回もよろしくお願いします。



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