皮肉な母の日

皆さま、母の日は素敵に過ごしませたでしょうか?
子供を持つ母親の人は子供たちに祝福してくれたツイートや、母親に感謝した事を楽しんだツイートも様々ありました。

ただし全員が全員じゃないのも事実、自分もその一人。

むしろ母親を憎んでおり、見つけたら金属バットで3時間程殴り続けてやりたいぐらいです。

母親からテレビゲームが原因でネグレクトを受けており、更にその上ゲームを一緒に楽しんでくれる男と不倫をしたあげく反省したふりして不倫相手とゲームをしてたという最高にゲボカスな行為をした生きるにも値しない生きているだけで酸素泥棒のような母親と父に聞かされました(物心ついた頃には母親の存在は知らなかったというかギリギリの記憶に留まる存在というか)

故に父親と父型の祖父祖母には過保護レベルで育てられ愛されました、しかし子供の頃は多動症を患っておりとんでもない精神病のクソガキ時代を過ごし父親に迷惑かけっぱなしの生活をしておりましたが、こんなクソガキでも守ってくれてここまで育ててきてくれたわけだが・・・。

さて、そんな母の話を聞かされて依頼母に対しては憎しみしか抱いておらず、母の日が来る度に異常なストレスを感じていました。

「母親に感謝しよう」

家庭を殺した人間に「感謝しよう」だなんて片腹痛いものである。
何を感謝するんだ?死ぬ事をか?
毎回それが過ぎる。

しかし、そんな憎んでる母親に自分が似てきてしまっているのだ、そんな自覚は無かった。そもそも母親をそんなに知らなかったものあるせいだが。

父親から告げられた「お前は母親(の悪い所ばかり)に似ている」と。

障害もあり、逃げ癖や嘘吐きと自己愛性が強い部分が多かったのはつい最近知ったことだがその部分が母親にそっくりだという事を。

皮肉にも一番ぶっ殺してやりたい相手が自分自身になっていたということ。
自殺でもすればいいのだろうか。
それは短絡的発想すぎるが・・・。

・・・

そして今年の母の日、数々のトラウマや不安と失敗。その上に履歴書が弱く書類選考に落ちまくる日々に短期バイトすらも良い所が見つからない最悪な日々を過ごしていたのでついに父親と全面戦争に突入した。

母の日にだ。

生まれた地点で呪われており、多分死ぬまで母親の呪いは解けないのだろう。父親と時分が死ぬまで母親はゲラゲラ笑って僕らの不幸を楽しんでいるに違いない。

けど生き残るのも最大の復讐にもなる。
どうせ母親をぶっ殺したいと思うなら生き延びて立派になれば殺すよりも大きい復讐を遂げれるのかもしれない。

それではまた
ほなのん

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