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noteを掴んで冒険に出る

ひとつ歳を取りました。4月26日が私の誕生日です。2・4・6と偶数の等差数列で表せるのがひそかに気に入ってます。←どんな自己紹介だ?

ついこのあいだnoteの1年を振り返ったばかりですが、ひとつ歳も取り、心境の変化もありまして、今回はそのことについて書いていきます。

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『フルフラットで臨む』という記事はnoteを本格的に始めたこの1年を総括する内容でした。あれが正直な気持ちで、それは今でも変わりません。

なにものにも囚われず生きたい。フラットな気持ちで臨みたい、と綴りました。でもその記事の中に、囚われてるものがあることに気づいたんです。

私のフォローの流儀です。思いっきりこだわってますよね。これじゃイカンと思い直しました。

むやみにフォローする人を増やさない。これが私の方針です。自分にはこのやり方が合っていて、間違ってはないと思います。ただそこにこだわるあまり新たな出会いの機会をなくしてるような気がしてきました。

そもそも私はこのnoteで新年の誓いを立てたはずなのです。 ↓

自分とどこか共通点があって信頼できる人を50人見つける。

私の目論見ではnote2年目を迎える5月には達成するつもりでした。しかし4月になってもなかなかフォローする人は増やせないままでいました。自分のフォローの基準が厳しすぎるせいです。

発想の転換が必要だと感じました。

もうすぐ私のフォロー数は30人になります。目標の50人まであと20人。でも今の基準で続けたらまだまだ時間がかかりそう。

それならあと20人はフォローの基準を変えたらいいのではないか?例えば50人のうち30人を固定枠として、あと20人は流動枠でいいのかもしれない。

フォローした人については、全部の記事を読みたい、というのが私の希望です。むやみにフォローする人を増やしたら、自分のキャパを越えるから慎重になってました。でも目標としたフォロー50人は果たして適正な人数なのか? 多いのか少ないのか、やってみないと分からない。じゃあやってみようかという気になりました。判断するのはそれからでいい。

これから先フォローしたり、外したり、は柔軟に対応していくつもりです。そこに踏み出すのはフォローに囚われない方法を見つけたからです。

RSSリーダーを使って、もうひとつタイムラインをつくるというアイデア。私がたどり着いた another noteという考え方です。↓

SNSはフォローという仕組みを使って、タイムラインを実現します。でもRSSリーダーならフォローの縛りから解放されて、まったく違うタイムラインをつくることができます。

だから仮にフォローを外しても、気になる人の記事は以前と変わらず読むことができます。フォローという目に見える形がなくなるだけ。←SNSでは「フォロー」という分かりやすさが重要、という認識はあります。

どう思われるか分かりませんが、そこにチャレンジしてみたいのです。

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こんなことを書くのもanother note(noteの別タイムラインをこう呼ぶことにします)を実践してみたら、とても使いやすかったからです。気になる人をRSSリーダーに登録して、記事を追いかけ始めました。

すると、出てくる出てくる。面白い人がいっぱいいる。

ここからフォロー流動枠の20人に移行すればいいのではないか?

今まで私は、自分がフォローした人と相互フォローの関係になれたらいいなと思ってました。ただそれをお願いしたことはなく、フォローされなくてもその時はその時という思いで臨んできました。

私が相互フォローにこだわってたのは、自分が「いいな」と思った人に自分の記事を読んでもらいたかったからです。

幸いなことにこの1年間で多くの方に相互フォローしてもらえました。これで十分ではないか? ふとそう思いました。ここからさき出会う人にそれを願わなければ、フォローはもっとしやすくなる。そう思ったのです。

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noteを掴んで冒険に出る


note2年目。新章スタートです!それにふさわしい方を紹介します。

ガツンと頭を殴られたような衝撃を受けました! スイーツを語り、哲学を語り、さらにはスイーツで哲学を語るという、すべてにおいて規格外の人に出会ってしまった。

これも面白すぎる。オリジナル度100%。率直すぎて感動した。

感情がダダ洩れで雪崩れ込んでくる。スイーツを書いた他の記事も「好き」がストレートに伝わってきます。スイーツに思い入れのない私が読んでも面白い記事。「好き」を語るというのはこういうことなのか。

たぶん今までのフォロー基準では、甘味料さんのことはフォロー出来てませんでした。でも新しい基準なら違う。こういう人に出会いたかったんです。

コメント欄でしっかりコミュニケーション取っている姿も好感度大です。

甘味料さん、これからよろしくお願いします。また遊びに行きます。

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【まとめ】
note1年目はいろんなことに真剣に向き合ってきました。もちろん2年目もそれに変わりはないけど、そこに軽さも取り入れていきたい。

なにものにも囚われたくないと思うなら、軽やかさ、柔軟さは必要ですね。フットワーク軽く新しいことにチャレンジしていきたい。

今年に入ってから、群馬の転勤話や、noteについて思うこと、など今まで書けずにいたことを気持ちの整理をつけるために書いてきました。真面目な記事が続いて面白くなかったのではないかとちょっと反省してます。2年目に入る前にケジメをつけておきたかったのです。準備は整いました。

さてこれからnoteで何をしよう。どんな出会いがあるだろう。

note2年目の冒険の始まりです!


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