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#読書の言語化 「スタートアップ_起業の実践編」

・読んだ本
スタートアップ_起業の実践編

起業家として不可欠な要素

・ホットハート:文字通り情熱、「自分のプロダクトをなんとかして世の中に伝えたい」と強く信じる心
・タフネスマインド:10回中9回を失敗してもあきらめない心
・クールヘッド:冷静に市場やニーズを観察するブレイン

何よりタフネスマインドが重要、資金が尽きても手堅い事業を続けながら再起を狙ったり、なぜダメだったかを分析し続けてなんとしても諦めない心

資金調達がしやすいタイミング

・株式調達(Equity):投資家がスタートアップを評価する指標は色々あるが、適正なメンバーで適正な市場であることを前提として、トラクションが出ているタイミング。これは実際の「顧客からの引き合い」の数値であり、どれだけプレゼンがうまくても実際のニーズ確認が最も必要。
・融資調達(Debt):銀行や公庫は株式調達をした後のタイミングだと、融資が通りやすいことが多い。ただし、国内指定のVCであることなどの条件もあるため注意は必要。Equityの調達に加えて株式の希薄化が起こらないため、早い段階ではDebtでの調達も視野に入れておくことが大切。

資本政策

1.いつ、いくら、お金が必要か
2.融資 or 株式調達?
3.株式ならどれくらいの株価?
4.その株価で投資してもらうには、売上/利益がどのくらい必要?

この観点をループさせながら各項目の洗い出しを行なっていく。
「資本政策」というと漠然としてしまうが、解像度を上げて網羅していくことが大切。

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