在宅がしんどくて別居始めた話
した、と書いてますが、じつは現在進行形。
経緯をさらっと↓
・メーカー勤務、週4在宅。
・妻と娘2歳とで3人家族。
・娘、一日に何度か雄叫びを上げる。
・2LDKの家、壁が薄く書斎にモロ聞こえる。
・仕事忙しい父(私)、壁越しにぶちギレる。
・娘、勢い止まらず。
・私、終始フキゲン。
・妻、疲弊。
・土日もstay home、平日用の自炊作業。
・週4在宅の始まり
…以下、疲弊のサイクルが続く
こう書くと大したこと内容に見えるんですけど、ちりつもで当人らには限界がきました。先週のことです。
妻「フキゲンなの無理。なんとかして」
私「家で仕事無理。出ていくか。。」
別居の開始です。
実家も遠方で行くあてもない私、激安の民泊で別居・在宅ワーク開始。
これが、仕事で日々忙殺されていた私にとって、よくも悪くも様々な気付きがあり。
これは本当にすぐ実感するようになったのですが、ふだんはなんとも思っていない(むしろ、少し憎らしく思うぐらい)家族でも、当たり前のありがたさ、家族がいるありがたさ、自分が思った以上に拠り所にしていたことに気付きました。
その一方で、
別居して顔が見えなくなって、LINEしかやり取りがない中、妻は私のことをどう思ってるんだろうか?
いざいなくなってみれば、「いなくなっても困ることがない」と気付いて、離婚を考えるだろうか?
妻は私といるメリットがあるんだろうか?
私が帰ったとき、家に入れてくれるだろうか?
関係が悪くなる前の状態に、戻れるんだろうか?
顔が見えない分、どんどん悪い方向に考えてしまう。
今まで自分に根拠のない自信があったのは、家族が、妻が、居場所を作っていてくれたからだったようにも思えてきた。
それにいま気付けたけれど、帰る頃には妻は冷めているかもしれない。
良いこと、悪いこと、いろんなことが別居生活の頭の中でぐるぐる回りはじめました。
今回の別居在宅ライフは、どちらに転ぶのか。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?