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手元に好きがあること

今年に入ってすぐくらいから4月21日までほぼ毎日noteを更新していたのだが、母の調子が著しく悪くなってから止まっていた。

最初、ご飯が食べられないと言い始めて、そこからパタパタっと悪くなっていった。
元々そんなに仲の良い母娘ではなかったが、それでも母子家庭の一人っ子なので、たった1人の家族の死が近い事が目に見えて分かってくると気持ちは沈むものだ。

今は入院しているのでいくらかは安心できるものの、それはそれで色々とやることが出てくる。
そんな中で、笑える時間や楽しみにできる予定があるのはとてもありがたい。
本当に、ありがたい。

今はほぼ毎週くらいのペースで力一さんがラジオをしてくれていて、それにお便りを送る時に「あー、ちゃんと体のメンテナンスしないと書けないな」と思うことで色々調整できてる。
お便りを読んでもらった時には、グイッと気持ちを引き上げてもらえる。
また次も書かなきゃなー、それまで頑張ろう、と思える。

好きな配信者さんたちが好きなゲームを配信してくれると、ボヤっと沈んだ時間の中に楽しい区切りができる。

好きな人たちの絵を描くために買いだめたキャンバスを見ると、また描かなきゃと思える。

好きな人たちの次の楽しみな予定まで元気に今出来ることをこなして行くしかないんだな、と思うと少し心がスッキリする。


数年前に力一さんに出会って、油絵をまた描き始めて、お便りも書き始めて、ほんとに良かったなと思う。
あのときの出会いがなく、今の地点に来てたらどうなってたんだろうな。


電源を入れるだけで、手元で好きな人が素敵なことをしてくれてるというのは、ほんとに嬉しくて、ありがたいな。

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