sakaki_hirotaku

2児の父。 普通の会社員。36歳。 ある日突然、子どもが難病ネフローゼ症候群に。

sakaki_hirotaku

2児の父。 普通の会社員。36歳。 ある日突然、子どもが難病ネフローゼ症候群に。

最近の記事

3ヶ月ぶりに

1月に腎生検を受け、IgA腎症であることが判明した。 その間、最後の機会と捉えて、転職活動を進めることにした。 元々安定志向の人間であったが、今回の病気が判明してからは後悔ないように生きることを決めた。 そして、約1ヶ月の転職活動の末、現職よりも条件の良いマスコミ業界の企業より内定が出た。 (転職活動も初めての経験で色々大変だった) 内定が出たのも、現職での職務経歴があってこそだ。 上司や同僚に深く感謝をすると共に、新しい道に進みたい。 人生何があるか分からない、ま

    • 今後のキャリアについて

      退院して1週間が過ぎた。 火曜日あたりから、いつもの忙しない日々が戻ってきた。 30代後半という年齢、子供の病気、モチベーションの維持やらで今後のキャリアについて考えることが多くなった。 一応、会社の中では優秀だと見做してもらっているので、このままでも良いのかなと思ったが、 1月から社内の公募制度に応募したり、転職活動も始めた。 軸を持ちながら、とりあえず行動してみようと決意した。 というか最近寒いな。。

      • 入院生活も終わりを迎え

        約1週間の入院生活も今日で終わり。 普段の生活では経験できないこともあり、貴重な時間となった。 お医者さんの働き方、看護師さんの働き方、患者さんの療養する姿等を見て、自分の働き方や意識の持ち方を考えさせられた。 個人的に言えば、娘と同じ腎生検を経験したことで、痛みや辛さを体感出来たことをプラスにしたい。 1人でいることの寂しさ、何回も打たれる注射、そして終わりの見えない入院生活はストレスだっただろうな。。 あとは時間があったので、資格の勉強もできたのはよかったな。

        • 赤い指

          入院中、時間があるので小説を読んだ。 家にあった「赤い指」 読み始めたら、止まらなくなった。 読み易すぎるのが東野圭吾の良いところなのか。 様々な親と子の描写が書かれていて、クライマックスでは涙してしまった。 親と子という切り口の読み物に弱くなったなぁ。。 そういえば、親父が将棋強かったから、子供に教えてもらおうかなと思った、そんな1日でした。

        3ヶ月ぶりに

          人生初の腎生検

          1月16日、愛犬ロクの7歳の誕生日。 そして、数年前に結婚式を挙げた日にち。 そんな、縁のある日にちに人生初の腎生検を受けたのである。 血尿と蛋白量が平常値を超えていて、腎臓の検査をするためには腎生検しかないと言うことで、この日から検査入院をした。 娘も受けていたので、軽い気持ちであったが、結論もう2度とやりたくたくない。笑 まず、尿管カテーテルが痛い。 そして、腎臓の細胞を取る注射が痛すぎる。 からだの中からえぐられる感覚と言えばいいのかな。 さらに、絶対安静の為

          人生初の腎生検