身につけた語彙力をどう使うか
難しい熟語、斬新な言葉をさらりと使える人に、猛烈に憧れるのだけど、私の理想は相手に伝わる言葉が使える事。
難しい言葉、あまり見かけない漢字、ややこしい熟語、カッコいい横文字、専門用語…
言葉は、相手と心を通わすツールだから、とても大切。
だから、相手が伝えたい事の意味を理解する為にも、語彙力をつけていきたい。
読む時も、聴く時も、ハテナ？と思ったら検索しまくる毎日。
そういうコツコツと語彙力をつける努力が、一対一とかのコミュニケーションだとか、相手が熱くなって、だーーーっと話している時に、すいすいと理解できる。
だけど、自分が相手に伝える時は、なるべく簡単で優しくて、安易に想像できる様な言葉を使いたい。
カッコよく自分が知的に見られる事より、相手にきちんと届くほうが大切だから。
学校の授業でも、難しい言葉ばっかりの先生より、簡単な言葉で例え話が多かったり、こちらの想像力が広がる話の先生の方が学べたはず。
言葉は相手に伝える道具。
だから、最新作でも高級品でも意味がなくて、最も大切なのは相手の心に届くための言葉かどうか？という事。
聴く・学ぶ・インプットの為に、
語彙力は必要。
話す・伝える・アウトプットには、
想像力が必要。
指導でも接客でも、意外と簡単な言葉を使えるヒトの方が上手くいく。
もちろん、伝え方の選択肢を増やす為にも、多くの言葉を知っている事はとても大切。
お読み頂きありがとうございます^_^ 読む前よりもポッと心の温度が上がったとしたら、とても幸せです。 サポートは、note内での他の方へのサポートや、コミュニケーションの時間など、note内で還元させて頂いています！