2023年の振り返りと2024年の抱負

皆さん、あけましておめでとうございます。そして、ご無沙汰しています。2023年5月にこのnoteを開設して7か月、様々な方々に記事をご覧いただきました。2023年11月以降、研究等で忙しく、記事を出せていませんでした。今年こそ、多くの記事を発信できるよう頑張りますので、引き続きよろしくお願いいたします。


今回のお話―2023年の振り返りと2024年の抱負

今回は、2023年の振り返りと2024年の抱負について、備忘録として投稿します(何らかの形で記録に残したいと考えていたので)。個人的なことですが、お付き合いいただけると幸いです。

総評

2023年は、学生の本分たる「研究」「勉学」にどっぷりと浸っていた1年でした。そして、学生団体等の活動中心だった学生生活が、研究・勉学が生活の中心となりました。ここまで勉学中心だった1年は、2018年、浪人していた時以来です。

研究

まずは、学生の本分たる「研究」の話から。2023年は、研究の方向性(問題意識・研究課題等)を見出すための1年でした。4月に入学してから、6月までの2か月間ほどは、大雑把にどのテーマに行こうかを考える時期でした。私自身、主たる研究領域である刑事法に関する社会課題を解決するための研究をしたいと考えていました。そのため、例えば、SNS上の誹謗中傷やオンラインいじめ、AIと刑法(自動運転)、特殊詐欺に関する論文を読みました。その結果、「児童虐待」を取り扱うことに決めました。
その後、「児童虐待」に関する刑法上の論点である「不作為による共犯」「保護責任者遺棄罪」に焦点を当て、学説や裁判例を整理していました。
12月には、内輪ですが研究発表を行いました。今回の発表は、今まで調査したことの整理と今後、具体的な研究方針を定めるに資するものにしようと考えていました。結果は、ボロボロ。うまく発表できず・・・。しかし、いろいろなアドバイスをいただきました。研究課題を明確には定められていませんが、ある程度の方向性は見いだせたのではないかと思います。

2024年は、いよいよ修士論文の執筆の年。12月末には、締切を迎えます。就活・公務員試験もあり、時間に限りはありますが、できる限りのことはしていきます。まずは、具体的な研究課題(問い)の設定ですね(ここが最も難しいのですが・・・)。

就活・公務員試験

2023年夏前からぼちぼち就活を開始。9月には、2週間、地域系シンクタンクへのインターンに参加しました。短い期間でしたが、報・連・相の重要性、構造化、時間管理、プレゼンの方法など・・・様々なことを学べました。また、10月には、某大手新聞社のインターンに参加。記者会見での質問体験と原稿執筆体験、編集部の案内など、貴重な体験ができました。

2024年は、いよいよ本番の年。どういう結果になるかわかりませんが、駆け抜けたいと思います。

学生団体・サークル

2023年3月、キャリア系の学外ゼミの学生代表を退任後、「代表」等何らかの役職に就いて活動することはなくなりました。これは、私が大学に入学した2019年の夏以来です。逆に言うと、2019年の夏以降、大学を卒業するまで、学生団体・学外ゼミで「代表」に就いていました。

ちゃんとした活動は、2月(学部在学中)、私の住んでいる市の市長に、学生団体の活動等を紹介したくらいですかね・・・。

その他

学部を卒業する時期、2月や3月には、卒業旅行などがありました。2月下旬には、友人と2人で山梨まで日帰り旅行。3月末には、別の友達と東京へ。初めての東京、田舎者からすると、ビルが高い。スカイツリーなどにも行きました。また、卒業式前日には、サークルの同期と焼き肉にいきました。

まとめ

大学を卒業後もそのまま大学院に進学したため、外的な環境、すなわち、住む場所やサークル、大学のキャンパス、バイト先は変わりませんでした。しかし、学部やサークルの同期の大半が卒業により、(当然のことですが)近くからはいなくなりました。SNSで繋がっているので、連絡は取りあっていますが。それとともに、学食で1人きりで昼食をとることが格段に多くなり、そういったときに少し寂しさを感じます。ただ、大学院に入学し、新たな同期もできました。地方国立で文系、ほとんどが就職する学部ということもあり、同期の数自体はかなり少ないですが・・・。
また、1日のうちの大半を研究室で過ごすように。土日等も入ることができるので、週末もキャンパスに行くことが多くなりました。おそらく、新年も2日は行っているような気がします。

2023年、皆さまにはお世話になりました。2024年も、よろしくお願いいたします。

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