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トリリンガルが語る、最速で現地人に近づける語学習得のポイント

このnoteでは、非帰国子女・トリリンガルの私が本当に役に立ったと思える3つの語学習得のポイントご紹介します!この3点を過去に意識してきたことでより現地人に早く近づけたなと思っています。激選したポイントなので、語学学習中の方のインスピレーションになると思います。ぜひ最後まで読んでみてくださいね🌸

はじめましての方は、以下から自己紹介もどうぞ。

なお、以下では具体的な学習方法については触れておりませんが、語学学習の教材は、本、ネット、Youtubeなど様々あります。以下のポイントを参考にしていただきつつ、実際の「学習」パートはぜひ他の方の素敵なコンテンツをご覧になってみてくださいね☺

では早速いきましょう!ポイントは以下の3つです。

1. 興味のある国の言葉を選ぶ
2. 外国語がぺらぺらな日本人の友達を見つける
3. 現地人の立ち振る舞いを真似する

1. 興味のある国の言葉を選ぶ

何事も、興味があると続けられるものです。その国の食べ物、文化、歴史、芸術、ファッション、音楽、文学、スポーツ、建築など本当に何でもいいので、もっと知りたい!と思える、興味のある国を選んでみてください。

語学は、その国の歴史風土に深く根ざしています。興味のある国の語学を学習していると、「なぜこんな言い方をするのか」「なぜAという表現ではなくてBという表現をするのか」などの疑問がでてきます。その疑問の答えは歴史風土や文化が関わってくることが多いですので、きっと楽しんで学習できると思います。

ちなみに私は、高校を卒業した年に中国のGDPが日本のGDPを超え、世界第二位になったことから、「一体中国はどんな国なのか」「何が成長の秘訣なのか」という興味がわき、中国語を勉強するようになりました。(という建前もありつつ、中華料理や中国の歴史も大好きです🍳)

2. 外国語がペラペラな日本人の友達を見つける

ネイティブの友達ももちろん良いのですが、私が敢えておすすめしたいのは、外国語がペラペラな日本人の友達を見つける、ということです。それも、ちょっと挨拶が出来る、じゃなくてネイティブと普通に会話できるくらいの人だとなお良いです。(もちろん帰国子女のお友達でも)

個人的には、そういった友達と日本語と話したり、グループで外国語で話した経験が一番言語習得のモチベーションになったな、と思っています。私がそう思った理由は二つあり、一つ目はそういう方は日本人の感覚も持っているのでワードチョイスなどが真似しやすいから、二つはライバル心が刺激されてモチベーションアップになるから です。

「同じ日本人なのにこんなに上手に外国語を話してる!超かっこいい!
私もこんな風になりたい!」と思える友人が周りにいると、モチベーションアップにつながるかなと思います。

3. 現地人の立ち振る舞いを真似する

語学学習に直接関係ないのですが、現地人の立ち振る舞いを研究する、というのもオススメです。せっかく言葉を話せるようになるなら、現地人と同じような立ち振る舞いができるように工夫すれば、すぐに現地に馴染めます

現地人を観察していると、「こういう時に、現地人ならどう言うかな」「相槌はどう打てば自然かな」という風に、言葉と振る舞いをセットで覚えられるようにもなります。

もう少し実用的な例で言うと、私は今セールスエンジニアの仕事を米国本社所属でしていますので、日々商談に出てくる相手はアメリカ人の現地企業のお客様です。こちらは年齢関係なしにどんどん発言する - いえ、しないといけないので、私も白人男性ばかりのお客様相手にも積極的に提案しています。

日本の商習慣だと、年功序列で年上の人が発言したら若手はなるべく黙ってることがありますが、もし私がモジモジして何も発言できず、会議中もアイコンタクトせずパソコンとにらめっこしていると、現地人からしたら「何だコイツ」と思われてだんだん相手にされなくなってしまいます。

「え、そんなことまで?」と思われるかもしれませんが、姿勢、アイコンタクト、立ち方、座り方、といった細かい立ち振る舞いまで真似できるようになると、より現地人に近づけるはずです。



以上が、私がおすすめする、現地人に近づくための語学学習のポイント3点でした!別のnoteで、あなたの英語をもっと通じやすくする魔法についてもご紹介していますので、ぜひ読んでみてくださいね✨



最後までお読みいただきありがとうございました!
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