見出し画像

休職日記11/14

休職して週に1回、カウンセリングに通っている。
前回のカウンセリングでは、「働き始めてからいままでの年表をつくること」が課題で出された。

まず驚いたのは、復職してからすぐに「眠たくなる病」で職場を休んでいたこと。復職後は完全回復して、夏休み明けにそれが治ってしまったかと思ってたけど、そうでもなかったみたい。日記をつけてはいるが、ところどころ記憶が補填されてしまっているようだ。おどろき

あとは、パニック障害と抑うつが出て、自分が体調を崩すに至る経緯を改めてみてみると、「まあそれはそうなるわな」っていう要因が短期間で襲いかかってきていたこと。特筆すべきは自然災害に次々に見舞われていたこと。
人間のキャパシティを考えると、仕事のことでいっぱいいっぱいになっている状態で、災害っていう体積をくうものが入ってくると、とたんに容器がいっぱいにあふれてしまうんだな。

ただし、現段階では、ここまで洗い出したけども、それによってなにをどう変化したらいいのかがわからない。最近は、療養でもなにをどうすればいいのかわからずに判然と暮らしてしまっている気がしてならない。それこそが療養と言われるけども、もう復帰できるんじゃないかと考えてしまい、そわそわする。

このまま、何も残らない20代を煩雑に過ごしてしまったらどうしよう。不安だ。でも、カウンセリングの先生(信頼している)は、「あなたには若さがある、いま当たっている問題についてしっかりと向き合うことが今後の人生を良くできるかに影響する。なにもない人生だ、と嘆く50代の人もいる。」と言った。
その言葉を信じるしかない。

余談だが、私は浪人時代を経験することでそ、たくさんの収穫を得た。
その中の大きなひとつは、「師を決めたら、その人の信者になれ」ということだ。これは実践して本当に効果があったことのひとつ。教科ごとに教祖(うまい)を決めて取り組んだことで、ばつぐんに成績が伸びた。
ということで、カウンセリングの先生を信じて、霧の中にいる気持ちだが、それでもこの道を歩いていきたい。

あ、なんか前向き


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?