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【読書日記】001 Strength Finderで自分の強みを見直す。

こんにちは! 東京は梅雨に突入し、この週末は雨が降っていますね! とはいえ、運動不足になりたくはないので、長男と一緒に多摩川沿いを5km走ってきました。

そして、日記つけるつもりで、ほとんどを部屋の断捨離で過ごしてしまったために読書が全然できていませんでした(苦笑) なので、ここで再会をしていくにあたって、自分の内省も兼ね、ほぼ10年以上ぶりに新刊が出ていたこの本を手に取りました。

はい、結構昔にも流行った「ストレングスファインダー」の新刊です。

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そして、この本を読む前にやるのは「ストレングスファインダーのテスト」です。約100問近くの質問に答えていき、自分自身が持つ資質(強み)を明らかにしようというものです。

約8年前にやったときの記録として出ていたのは

「学習欲」
「未来志向」
「最上思考」
「着想」
「収集心」

でしたが、今回は、微妙に変わっていました。

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3つ(「学習欲」「最上志向」「着想」)は変わっていなかったですが、「未来志向」と「収集心」の代わりに、「適応性」と「内省」が加わってきました。

5つの「強み」を深掘りしてみる。

1. 適応性

これ見たときに「え? 適応性」と思ったのですが、読んでみて納得しました。決まったことをずっとやるのではなく、その時点で常に最善の選択を考え、進むべき道を変えていくのが強みだとのこと。確かに昔は決めた通りにものごとを進めたいという傾向が強かったのですが、結婚して家族を持ち、その状況状況で、選べうる選択肢って変わっていくので、決まった通りに物事が進まないということを経験上学び続けた結果、こういう思考に変わっていったのかな と思います。むしろ、ざくっとした目標だけ決まっていれば、あとは手段は柔軟に変えていくというのが、今の好みだったりするにで、これはあってるな と思います。

ただ、「生まれ持った柔軟性を都合よく人に使われないようにしてください」という文言。ちょっと刺さりました。正直、人に使われやすいところがあり、自分の時間の多くを取られてしまい、自分のことが全然・・・、ということが、今までの経験上多々あります。しかも、お金もらっているのであればいいのですが、タダで!(苦笑)

 ということで、自分のためにならない人のために時間と労力を必要以上に費やされないよう「ガイドライン」は決めないといけないようです。それから、やる場合はしっかりお金取らないと(笑)

 あと、パートナーとして「目標志向」「戦略性」「信念」の資質が高い人と組むことでこの素質は発揮されやすいようです。これは周囲で、そういうひとたちより関係性を強くしていかないと ですね。

2. 学習欲

これは、前回に引き続き出てきたもの。これは自覚もあるのですが、とにかく新しいことを学ぶのが大好きというか没頭したいタイプなので、このために時間が使えない、邪魔されるというのが、最も苦痛に感じることです。

ただ、確かに学習の成果を発表する場だとか、学び続けるための環境が最近不十分だと考えているので、最近行った「断捨離」は環境改善に大いに役立っていると思います。

あと、やろうと思ってできていないこと、ありますね。「学習進捗の記録」これは、やった方がいいと頭でわかっていて全然実践できていなかったことですね。これはこういった「記事を書く事」もそうですし、「プレゼンテーションを作成する事」もつながりますね。これは、やります。

3. 最上志向

これも、前回と変わっていないです。とにかく、長所をひたすら磨くことが好きです。正直短所を平均並みにしたところで、それが自分の強みにはならないのは、よくわかるので、この想いは強くなっています。正直「ペーパーレス」という視点で色々視点を磨いてきたのは、自分にとっては強みになっています。

あと、じっくり読んでいて「回復志向」のパートナーを探しましょう。とのこと。中身を見ると「コンサル」業界にはこの種の技能に長けた人多そうですね・・・。特にトラブルシューターができる人。確かに必要です!

4. 着想

これも前回と変わっていないのですが、「着想」ってなんだったっけ? というくらいしか印象がなかったのですが、「着想」の解説を読んで、「あー、なるほど!」と膝を打ちました。

ここでいう「着想」というのは、世の中で起きている色々事象の中から共通点だとか結びつきだとかを見出すことで、物事に新しい考え方や見方を見出すこと ということだそうです。

確かに昔から飽きっぽく、同じことをずっとやり続けるというのが苦手で、常に新しい面白いことはないかといろんな分野の本などに手を出しまくっていました。大学も慶應の総合政策学部 という一つの分野に囚われない学びができるということに魅力を感じて進学をしました。果ては英語もろくにできないのに卒業後に留学して、大学院まで行ってしまいましたし。(これは先述の「学習欲」にもつながります)

ということで、行動のヒントを読んでいると、最近読書の時間をあまり取れていないことや、じっくり調べたり思索にふけったりディスカッションをする時間が不足しているようで、ここの才能を刺激していないようでした。とにかくいろんな本を読みまくって、いろんな人と話をして頭に刺激を与えなければいけないようです。

5. 内省

そして、「内省」。これは、前にも出ているのですが、実は哲学とか心理学とか人間がなぜこういう考えをするか、とかこう思うのか とか考えたり学んだりするのは学生時代から好きなのですが、ここ数年この分野が全然掘り下げができていなかったところです。特に考えてアウトプット(書く)時間を作っていなかったのは、大反省です。

あと、これもこの分野を話し合える人を囲まないとダメですね。


以上、振り返ってみて

以上、振り返ってみて、特にこの数年、自分の才能を全く活かすことなく、生活を送ってきてしまったな、と大反省するところです。

もっとたくさん本を読んで知識を入れなければいけないところを、特定分野の本をさらっとしか読んでいないですし、知識の積み上げも足りない。そして、こういう分野に限らずもっと外に出て人と話をしなければならないのに、そこも足りない。一言で言うと「超勉強不足!」で「やりたいことを我慢しすぎて、むしろ損してたな」と、むしろ、やりたくないけどやらなければならないオペレーション業務だとかに頭を使いすぎて、無駄遣いにもほどがあるな、と言うところです。これは大反省。

と、いうことで、もっと自分の才能を最大限に発揮できるような働き方や生活の仕方に変えていかないと、仕事も人生もつまらないものになるな ということを確信しました。Noteもそうですが、もっと自分自身の学びや経験のアウトプットを出していく機会を今後ますます増やしていこうと思います。

で、この8年でベスト5から落ちた「未来志向」(将来こうなるといいな と考えること)と「収集心」ですが、「収集心」(いろんなことを知りたがる気持ち)に関しても、もしかするとまだまだ眠っているかもしれないので、とにかく、今後は

・ 本を最低でも1週間に2冊以上は読む。
・ 特に新しい分野(ビジネス・政治経済・ペーパーレス関連以外)の本を、最低でも1冊は読む
・ 興味持ったことは、最低1トピックは調査してアウトプットを作る
  (Noteの記事)
・ Noteでの情報発信をもっとやる。
  ・ ペーパーレス分野に関しては、毎日実施。
  ・ それ以外の分野に関しても、最低週2−3本
    → 合計で最低10本/週 で記事を書く

くらいはやらないと、強みが「個性」として成長しないな と思います。

特に「学習欲」を満たすことで、全ての才能が開花していくと思うので、「学び続ける」ことに全力を出していきます! 

そして、専門知識を生かして、人を助ける「コンサル」という仕事は、転職のようなので、ペーパーレス化や情報セキュリティを中心にコンサルについてのノウハウもためていき、皆さんが作っていく「新しい職場」「働き方」に貢献できるよう努めていきます。

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