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最近思い出したことば

2546文字

きょうの記事は、ちょっと・・・って思われる方がいらっしゃるかも知れません。

定年退職後、早くも2年半が過ぎました😊

退職をした年には、覚悟していた国民健康保険税と住民税の納付書が届き、いくらなんでも高すぎる~😭って思いながらお上の言うこと、仕方なく払いました。

加えて国民年金の未納期間があった私は、2年間に分けて一番お得な方法で未納分を納めることにしました。付加保険料も2年間で元が取れるとのことなので、それはお得!って思ってプラスして払いました。

退職した身としては、2年間にこれだけの出費は相当きつかったです😭

退職後の生活は、私が見聞きしてきた先輩方の生活とは全く違っていました。もうちょっとゆとりがあるのかなと思ったのに🥺うかうかしていたら夫に頭を下げなければ生活をやっていけない💦って、そのとき思いました。

人生初と言ってもいいくらい、頭をフル回転させてお金のことを考えるようになったのがこの頃からです。

今年の春から、いやもっと前から物価が上がり続けていますね。

私はもう退職をしているので、働いていらっしゃる方の給料が毎年どれくらい上がっているのか、上がっていないのかはわかりませんが、私の大好きなユーチューバーの方が、ご自身の給料は以前の水準まで回復しつつあるけれど、2年間ボーナスが出ていないとおっしゃっていました。

そんな状況の中でも考えることをやめず、貯蓄や投資を継続されてがんばっておられる姿を拝見して、私はいつも勇気づけられています。

みなさんは『ヨット理論』と言う言葉をご存じでしょうか。私も言葉を聞いただけで中身は何も知らなかったのですが、最近になってふと思い出して検索してみました。

あまり出てこなかったのですが、要するに向かい風でもヨットを前へ進めることはできる、だから現在のように逆風が吹き荒れていても、知恵やアイデアで業績を伸ばすことはできるということのようです。

意味を知ってから、私はこの『ヨット理論』と言う言葉が好きになりました。なんかカッコいい。

これって、『私たちの生活でも言えること』じゃないかな、苦しい状況でもがんばればきっといいことがある!😊

こんな苦しい状況の中だからこそ、知恵とアイデア次第で心豊かに暮らせて前に進むことができるっていうことなんだ!そんなふうに思いました。

今はよほどの資産家やお金持ち以外は、お金の不安の中、歯を食いしばってがんばっていらっしゃると思います。みんなが苦しい状況です。

私が若かった頃は給料自体は安かったですが、毎年昇給していたので希望もありました。物価は高くても給料が上がっていくからなんとかなりました。

でも今はどうでしょう。物価が上がる一方、給料は思うように上がらない。
この状況がこの先何年続くかわかりません。

だったら、もう自分が考えて、どんな小さなアイデアでも節約や倹約を思いついたら実行していくしかないと思います。

自分で本を読み動画なども参考にしながら、『自分の生活にあてはめて考え実行する』人生はその繰り返しだと思います。

でもいくらいい情報を見聞きしても、自分の生活に落とし込んだとき違和感があれば長続きはしません。自分なりに改良を加え自分の気持ちにぴったり合うようにアレンジしていくことが大切です。アレンジして実行し続ける・・・これが努力するってことなんじゃないかなって思います。

私は、他人がどう思おうと自分で良いと思ったことは(心の中で)これでいいと思うようにしています。

他人がどう思おうとこれでいい、人は人、って思えるためには自己肯定感を上げておく必要があります。自己肯定感を上げることが先決と言ってもいいくらいです。

自己肯定感を上げるためには他人の評価は気にしないことが大切です。職場の上司から褒められたり認められたりすることがあったら、
『そんなに褒めてくださるなら、お給料上げてくださいよ~💦』な~んて心の中で思って😋にこにこしていればいいし、その褒められたり認められたりしたことを、ご家族に「お母さんこんなにすごかったんだよ~」って教えてあげたら、ご家族もきっと「お母さんってすごいね!」って言ってくれると思うから、そこで小さな幸せ(自己満足や自己肯定感)を感じたらいいかなって思います。(お父さんも同じです)

他人の評価を気にしない(いいことも悪いことも)=自己満足=自己肯定感・・・なら気持ちがとっても楽ですね!😊

そしてその楽になった分のエネルギーを、知恵とアイデアで心豊かに暮らし、前に進むために使っていけたらもっといいですよね😊

若い頃の私は、全く貯蓄ができませんでした。毎年それなりの金額昇給するので大丈夫って思っていました。そして、同じように貯蓄ができない同僚と「お給料が安いから仕方ないよね~」「そうそう!仕方ないよね~」って”傷の舐めあい”をしていました。

この”傷の舐めあい”は一番やったらダメなことだと今はとても思います。そんなことをしても何も状況は変わりません。

自分の家族も生活も、自分で守っていくしかないのです。

今までと家計状況が変わった人も変わっていない人も、将来に渡り生活を守っていくために、一番厄介な『人の評価が気になる』を自分はこれでいい!って、強い気持ちに置きかえて、どんな小さなアイデアでも節約や倹約を思いついたら実行していく時期がもうとうに来ていると思います。私もがんばります。

そうして少しでも生活に変化が出てきたり結果が残せたら、嬉しくて自己肯定感も高まると思います。向かい風でもヨットを進められている証拠だと感じられるでしょう。

私は自分が気づいたことをやってみたいし、いくつになっても考えたり進化し続けられたらいいなって思います😊

偉そうなことをたくさん書いてしまったので、ここまで読まれてご気分が悪かった方、すみませんでした。おゆるしください。

あ、そうだもうひとつ。私に『ヨット理論』って言葉を教えてくださった方が、無風状態がヨットにとって一番よくないっておっしゃっていました。

無風状態って・・・あんまり考えなくても生きていけた、私が若かったあの時代だったのかなぁ。じゃぁ今はやっぱりチャンスなのかな。成長するための😊


最後までお読みいただきありがとうございます。

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