見出し画像

スルーするやり方をまとめてみた

スルーとは、通り抜けて、通過して、受け流す。
そんな意味で使います。

コミュニケーションを図る場面で、うまく受け流す事はとても大切です。
なぜなら、そのまま何でもかんでも受け止めるとしんどくなってしまいますから。

では、うまく受け流すやり方はあるのでしょうか?

普段から無意識のうちに取り組んでいることもあれば、あまり考えたこともないものも、中にはあると思います。
こういったものを、一度書いてまとめてみることにしました。
よろしければ参考にして下されば幸いです。

1.譲る

譲ることって、スルーする技術の一つです。
自分で出来ないものを人に譲り、出来ることを自分でこなす。
こういった形で、譲ることも大切なのです。

例えばサッカーの場面で、あなたがシュートを打ってゴールを決める役割の選手だったとします。
(FWって言ってしまえばそれまでですが、わかりやすく書いてみました)

もし、自分にシュートしてゴールが出来るチャンスが回ってきても、味方の方が点を取る確率が高いと判断すれば、他に譲る場面だってある訳です。

またAとBの2つの仕事があり、Aは自分が得意だけど、Bは同僚が得意。
このような場合があると、Bを同僚に譲り、Aは自分がやる形で対応する筈なのです。

このように、自分よりも相手の方にメリットがあると感じれば、譲ることも選択肢の一つと言えます。

うまく相手に譲ることで、自分に不利なものを遠ざける。
そのようにするのは大切な方法です。

2.関わらない

もし嫌なことなや嫌な場面に遭遇したら、そのまま関わらないと言うのもスルーする技術です。
出来る限り、その場にいないようにすることも大切です。
もし、自分が関わりたくない話題になり、巻き込まれそうになったら何か言い訳をしてその話題から逃れることも必要です。

何度も逃げたくなる話題が続くのであれば、それが大切です。

3.断ち切る

それでも、人と居てストレスを強く感じるのであれば、関係を断ち切ると言う手段が必要になるでしょう。
なので、この「断ち切る」と言うのを書いてみました。

実社会だと、相手を自分の視界に入れないようにする。
もし眼に入ってしまうのであれば、それは仕方ないので、出来る限り関わらないようにするのです。
ネット社会の話は、「4.見て流す」をご一読くださいな。

4.見て流す

これはSNSの場で言えることです。
SNSの場合だと、嫌な投稿を見ることがあると思います。
こういったものは、見なかったことにするのが得策ですよね。
相手をブロックすることもできますから、少しずつブロックをして、見ない対応を根気良く続けることも大事です。

5.別の視点から眺める

私のnoteに書いているのは、この手の話が多いですし、それを意識して書いてます。
別の視点を作ることで、今まで持っていなかった考え方が生まれるのです。

別の視点を作る方法は、知人や友人、親族などと会話して考え方を産み出すのが一番血肉になりやすいのですが、本を読んだり、ネットでこういった文章を読むことも一つの手段です。

自分の中に新しい考え方が生まれることで、いざと言う場面にスルーできることも多くなります。

6.聞き流す

聞き流すスキルと言うのは、特にコミュニケーションの場で求められます。

つまらないことを言った相手には「はいはい」と言って聞き流したり、「何か言いました?」と言って聞かなかったことにする。

このあたりのスキルは、必ず備えておかないとうまく世の中やっていけないので、必要不可欠なスキルだと思います。

7.別の会話にする

これは6の聞き流すとセットかも知れません。
相手の話を聞き流し、別の会話に自分から持っていくのです。
少しだけ高等な技術だと思います。
なので、聞き流すようにするスキルを身に着けてからだと思います。

最後に

いくつか例を出してみましたが、これらの内容は、普段から無意識のうちに実践していることが多いと思うのです。
ただ、あまり実践していない内容もあったかと思いますので、それは参考にしてくださると嬉しいです。

こう言った文章を読むと、少しは意識の中にインプットされますので、うまくスルーできるスキルが心に浸透しますからね。

私のnoteは、このような形で週に何度か、考え方や伝え方のヒントをまとめています。

これらは、マガジン「tarosufp:自己表現」にございます。

よろしければフォロー、サポートなどをして下さると私自身、毎日更新の励みになります。

今日も最後まで読んで下さりありがとうございました。

明日も皆様にとって、一日になりますように。

最後まで読んで下さり、ありがとうございます! スキやフォロー、サポートをして下さると嬉しいです。 毎日更新の励みになります!