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【徹底解説!国立大学と私立大学の職員の違い!】

こんにちは、たろうです!


6月も下旬に差し掛かり、もうすぐそこまで
夏がやってきていますが、


夏こそ、『転職活動』が正念場を
迎えます。


もちろん、転職活動は、自分が転職したい
3ヶ月前くらいから始めるのが良いとされて
いることが多いです。



ただ、企業によっては、来年の4月1日から
採用予定の募集であったり、こちらの要望を
聞いてくれたりするところもあります。



ちょうど、一年前のボクもあなたと同じように、
転職を決意し、色々情報を収集していく中で、
『大学職員』に出会いました。



今回のNoteでは、ボクがなぜ母校(国立)
ではなく、私立大学を選んだのか。

そもそもなぜ、大学職員を選んだのか。

実際に、大学職員になってみてどうか。



これらについて、経験をもとに詳しく
お伝えしていきます。


もし、あなたが今、
✅ 転職しようか迷っている

✅ 転職しても何になりたいか分からない

✅ またブラック企業で働くのは嫌だ


といった悩みを持っているなら、
ぜひ、最後までこのNoteを読んでもらい、

『大学職員』の良さを知ってください!


おそらくあなたがこれを読み終わる頃には、
「大学職員になりたい」と思って、
うずうずしているはずです!


では、ボクの転職ストーリーをご覧ください!







大学職員とは?


ボク自身、転職前は小学校教員として
働いていました。


子どもの頃から、ずっと先生になるために
努力をしてきて、その夢を叶えました。



ただ、実際に働いてみると、
❌ 長時間労働、長時間残業

❌ 少ない給料

❌ 休日も仕事に追われる日々


といった労働環境で、ボクには
「ブラック環境」にしか思えませんでした。


もちろん、子どものことは好きだし、
やりがいはとても大きいですが、


自分の人生を犠牲にしてまで、
教員を続けることはできないと
感じてしまい、転職を決意しました。



この思いがあったので、ボク自身の
転職での妥協できない条件、『転職の軸』は、


『ホワイト環境』
⭕️ 定時退勤で、残業少なめ

⭕️  完全週休二日制

⭕️  時間と心にゆとりのある環境


を何が何でも掴み取ることでした。



その転職の軸にバッチリ当てはまったのが、
『大学職員』です!



あなたの中での「大学職員」のイメージは
どのようなものでしょうか?


・大学で奨学金や履修の相談をしている

・基本的には事務作業をしている

・ゆっくりとした時間が流れてそう


このようなものをイメージされるのでは
ないでしょうか?



さすがです。大体当たっています。
もちろん、先ほど挙げたのは業務の
ごく一部ではありますが、


一言で言うと、大学において、
『学生と教員のサポート』をする役割です。


大学の大きな方針は先生が決めますし、
学びの主人公は学生になりますので、
あくまでも立ち位置は裏方となります。



ボク自身を例に挙げると、
小学校教員はどちらかと言うと、


先生一人一人の裁量が大きく、
良くも悪くも責任感があることです。


それと比べると、自分の今の業務が
直接的に結果として現れることは
少ないかもしれません。



ただ、大学職員は控えめに言って、

『最高です』


✅ 9時出勤17時退勤(ほぼ定時退勤)

✅ 夏休みや年末年始などの
   長期休暇を取得できる

✅ 給料面が結構良い

✅ 時間と心にゆとりができる


どうですか?今すぐにでも転職したくなる
くらいの「ホワイト環境」だと言えるでしょう。


ただ、転職界隈では、
『大学職員』= ホワイト と言うイメージ
が結構広まっており、試験倍率が高くなっています。


最低でも10倍程度、ひどいところでは、200倍のところも。



今後も大学職員の人気は上がると思われますので、
もしあなたが大学職員になりたいのなら、
早めの行動をオススメします。








国立大と私立大の違い


ここからは、国立大と私立大の職員で
どのような違いがあるのかを紹介します。


前提情報として、ボク自身は、

母校である国立大学の内定と
私立大学の内定をそれぞれ獲得しています。


いずれに行くか選択できた状況で、
ボクは、母校の国立大ではなく、
縁もゆかりもない私立大に入職しました。


普通なら、思い入れのある母校へ
入職するのが当たり前かと思いますが、
なぜ私立大を選んだのか?



その理由を、いくつかの判断基準に
基づいてお話しします。


事前にお伝えしておきますが、
国立大と私立大でどちらが良いという
優劣はございません。

ボクの経験を聞いた上で、
決めてもらえればいいかと思います。


どちらを選んでも、『最高』な環境
は確定していますので、安心してください!





1️⃣ 内定獲得方法の違い


大学職員と一括りに言っても、
国立大と私立大では細かい違いがあります。

まずは、内定獲得までの違いです。

⭐️国立大学職員


まず、国立大学は全国をブロックごとに分け、
書類選考、面接試験をする前に、

センター試験、共通試験のような、
『統一一次試験(筆記)』を受験します。


要は、この試験が「足切り」になっている
ことを意味します。


この試験を突破できたものだけが、自分の希望する
国立大学に応募できるという形となります。



もし、あなたが国立大学の職員を目指すなら、


7月 → 地区ごとの統一一次試験(筆記)
 
       ⏬合格すれば

8、9月 → 大学ごとの応募
      (書類選考・面接考査)

       ⏬合格すれば

       内定獲得!!

というスケジュールとなります。






⭐️私立大学職員


私立大学に関しては、国立大学のように
統一試験は設けられておらず、

各大学が個別に実施している選考に
応募する形になります。


大まかな募集時期ですが、8月〜11月ごろは
募集数が多くなります。


ただ、細かい時期については、大学によりますので、
自分で情報収集に努める必要があります。


ちなみにボクは、
6月ごろから少しずつ応募をし始め、
最終的に内定が出たのは11月でした。

ボクが内定した大学の試験の流れは、

1️⃣ 書類選考

2️⃣ 筆記試験

3️⃣ 個人面接試験(2回)➡️   内定獲得!!


となっています。




これらの選考スケジュールをまとめると、

✅ 転職開始〜7月までは筆記試験対策に全力!

✅ 国立大の一次試験が終わったら、書類選考と
   面接対策
に切り替える!

✅ 内定獲得までやり続ける!


これがボクの経験上、スムーズに内定獲得
できる進め方だと思います。








2️⃣ 求められている役割の違い


次にお伝えする違いは、
国立大と私立大が担う役割についてです。



まず、前提として国立、私立問わず、
「大学」という機関は、

『学問の研究機関であると同時に、
 学生の学習機関である』と言えます。



この前提の上、

国立大学は、名の通り、国が運営しますので、
学問の研究機関である要素が強いです。


私立大学と比べても、国から出る研究費、
補助金の額も大きいこともその要因でしょう。



一方、私立大学は、各法人が運営しているため、
大学という一会社であると思ってください。


また、国立大学が学問の研究機関の色が強かった
ことに比べ、私立大学は、『その地域における
教育推進センター』の役割が強いです。


国立大学は基本的に志願者が一定以上は毎年、
確保されていますが、私立大学は大学運営の面で
学生確保が必須となっています。




そのためにも、各大学の建学の理念に基づいた
特色のある教育展開が一層求められています。







3️⃣ 給料面・福利厚生面の違い


最後は、おそらくあなたが一番気になるであろう、
給料面と福利厚生面での違いです。




そもそも、大学職員には、いくつか種類があり、
・専任職員
・契約職員
・派遣職員

というように分かれており、企業でいうところの
『正社員』が「専任職員」だと思ってください。


ここでは、専任職員に焦点を当てて、
比較していきたいと思います。


結論から申し上げますと、

給料面は私立大!

福利厚生は国立大!

と言えると思います。




給料面に関しては、全ての大学で当てはまる
とは言えませんが、基本的に私立大の方が
良いとされています。


国立大の職員の給料は大学によって
そこまで差があるわけではなく、


東大の職員だろうが、地方国立大の職員
だろうが、さほど差はありません。

一方、私立大学は大学間の差が顕著であり、
特に、MARCHや関関同立などの有名私立大は
非常に給与が高いと有名であり、


40代の職員で1000万を超えると言ったウワサも
あります。




ただ、これらの超有名私立大学ではなくとも、
基本的に国立大の給料以上はあるのが一般的です。

これらより、単純に給料だけで判断するのなら、
迷わず『私立大学』と言えるでしょう。


また、福利厚生面では、若干、国立大の方が
良いという印象です。


なぜ、若干なのかと申し上げますと、
そもそも大学職員という仕事自体が
ホワイトな環境ですので、

私立大学でも決して悪いとは言えないからです。





こう考えると、いかに大学職員が
素晴らしい環境がわかりますね!







私立大学職員になってみて



以上が、ボクの考える
国立大と私立大の違いであり、

なぜボクが私立大を選んだかの理由でした。


実際に、小学校教員から大学職員に転職
してみて、後悔は全くありません。


むしろ、毎日の仕事に前向きに取り組めて
いますし、自分の時間も充実しています。


これこそが、ボクの求めていた理想の環境
だと声を大にして言えます。



あの時、自分の気持ちに嘘をつかず、
転職を決意して良かった!


内定獲得までは決してラクな道のりでは
なかったけど、努力を続けて本当に良かった!



あなたの転職したい気持ちはどれくらい
でしょうか?


片手間でやれるほど、転職活動は甘く
ありませんし、大学職員になることも
相当難しいと思います。



でも、努力を続ければ、必ず内定獲得
を実現することはできます。



転職をして、ボクの人生は180°変わり、
毎日が本当に楽しく、充実しています。



あなたもぜひ、転職を経て、理想の未来
を手に入れ、人生を変えてくださいね!




ボクはいつでもあなたの味方ですので、

どうしても困った時、
失敗ばかりで挫けそうな時、
もうどうすればいいか分からない時、


そんな時はいつでもボクにご相談ください。



ぜひあなたも、ボクと一緒に
内定を掴み取りに行きましょう!


最後までお読みいただき、
誠にありがとうございました!


たろう。


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