皆様は日常でトマトを食べる機会はありますか？

　トマトはナス科の植物で元々ヨーロッパから輸入された野菜です。その外見から「毒があるのではないか？」と敬遠されていた過去もあります。

　トマトといえば「リコピン」という栄養素ですがこのリコピンには非常に多様な効果があります。お肌の健康や腸活、サラサラ血液の維持、ダイエット効果など多様に活躍します。

〈ビタミンの数十倍強い抗酸化作用〉

　リコピンには非常に強い抗酸化作用が備わっています。

　抗酸化作用とは「活性酸素を除去する能力」のことをいいます。

活性酸素(フリーラジカル)は身体のエネルギーを作る時に次いでにできてしまった活動性の高い酸素をのことで「細胞を傷つける」能力を持つ猛毒成分です。

　活性酸素は

・強い紫外線
・過度な運動
・疲労の蓄積

　など様々な要因で発生が加速します。また活性酸素が細胞を傷つけることにより

・血管や皮膚の老化
・がん細胞の増殖
・脳細胞の破壊

　など様々な悪い影響を身体に与えます。

　この活性酸素を低減させる能力が「抗酸化作用」となります。抗酸化作用により健康な肌や血管を保つことができます。

　栄養成分の中でも強力なのがリコピンです。リコピンの持つ抗酸化作用はビタミンの数十倍、同じカロテノイドのβカロテンの数倍の強さと言われています。

〈優れたダイエット効果〉

　またリコピンの効果はダイエットにも有効です！

　急激に血糖値が上昇すると身体の中では脂肪細胞に糖を取り込み血糖を下げようとする働きが盛んになります。

　それが肥満の原因になります。

　リコピンを摂取することにより糖の動きが緩やかになります。

　糖の動きが緩やかになると吸収する「小腸」への流入がゆっくりになるため急な血糖値の上昇が抑えられ脂肪への蓄積を防ぐことができます。

　また脂肪細胞への蓄積自体を防ぐ効果も持ち合わせるためダイエットにとって効果的と言えます✨

〈赤みの強いトマトはリコピンが豊富！〉

　リコピンを摂取するためポイントは「赤みの強い」トマトを選ぶことです。

　理由はトマトの赤色の色素成分こそがリコピンだからです。

　赤みの強いものは自然とリコピンの含まれる量が多くなり、効率良く摂取することができます。

　またリコピンは「脂溶性成分」のため油との相性が良く、油を使って調理により失われずむしろ吸収率が高まります✨

❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊❊
たまてやと申します。最後までご覧頂きありがとうございます(_ _)投稿に興味をもって頂けましたらコメントやスキをして貰えると嬉しいです🎶またより良い投稿をするためのご意見などもお待ちしております(*^^*)またInstagramでも健康に関する投稿を行っています🍀*゜Instagram：https://www.instagram.com/tamateya_400お腹の不調や健康に興味がある方は是非、check✅してみてください✨