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【食物繊維不足】は病気のもと🏥


皆様お元気でしょうか🍀
たまてやと申します🙇‍♀️
いつもblogをご覧頂きありがとうございます✨️
今回は【食物繊維不足は病気のもと】についてのお話をしたいと思います。
最後までお付き合いくださいm(_ _)m


野菜や海藻に多く含まれる「食物繊維」は病気の予防に深く関係しています。

以前に食物繊維の摂りすぎは良くないと言うお話をしましたが摂らなすぎることもいけません❌

食物繊維の極端な不足は「病気のもと」となります。

〈食物繊維不足による免疫機能の破綻〉


これも以前の投稿でお伝えしましたが、病原菌から身を守る「免疫細胞」6割が小腸に存在しています。

その理由は身体の外から内に入り込む初めての場所が「小腸」だからです。

元々小腸は粘膜というバリア機能に表面が覆われています。その粘膜により菌の体内侵入を防いでいます。

この機能が食物繊維の不足によって崩壊してしまいます。

〈 短鎖脂肪酸が担う重要な役割〉


食物繊維には「多糖類」と言われる糖が含まれており、人間に消化されず腸内細菌(特に善玉菌)の餌として腸に届きます

腸内細菌はこの多糖類を餌として取り入れることで「 短鎖脂肪酸 」という成分を作り出します。

短鎖脂肪酸には

・腸活動のエネルギー源
・粘膜上皮を新生する

という大切な役割があります。

しかし食物繊維の摂取が不十分であると善玉菌は餌不足になり腸内細菌によって短鎖脂肪酸が作られなくなります。すると

・腸の活動が抑制される
・粘膜上皮が新たに作り出せない

という事態が起きます。

さらに餌のなくなった善玉菌は瞬く間に死滅していきます。しかしその死滅を回避するために善玉菌は「粘膜」を餌として食べ始めます。

腸内でバリアの役目を果たしていた粘膜が善玉菌により消費されてしまいます。そのため免疫機能に綻びが生じあらゆる感染症にかかりやすくなってしまいます。


〈まとめ:食物繊維不足は病気の原因になる〉

ビタミンやミネラルだけではなく食物繊維が不足しても病気を引き起こす原因となります。

そのため過度に控えるのではなく適量を食事に取り入れたいものです。〈約男性21g約女性18g〉

短鎖脂肪酸を効率よく作る食物繊維として

・ペクチン
・グアガム分解物
・イヌリン

があります。これらはごぼう、グリーンバナナ、熟した柿、玉ねぎなどに含まれます。




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