どうも「駆け出し」です！
私は理学療法士というリハビリの仕事をしながら研究をしている大学院生です！

本日は、「耳の変な感じ」という記事になります。私は、以前より左腕の力の入りにくさと両手のしびれの症状があり、徐々にその症状が悪化したため、2週間ほど前に検査入院をしていました。そこで「慢性炎症性脱髄性多発神経炎（CIDP）」と「サルコイドーシス」という疾患を疑われました。主治医の先生曰く、この2つの中でもサルコイドーシスという疾患の可能性が高いとされたため、一時的に退院して外部で検査を受けることになりました。

無事に退院することができたのですが、退院から2日後に両耳に違和感を感じました。耳に水が詰まっているような感覚でしょうか、飛行機に乗ったときやエレベーターで急激に高い場所に行ったときの耳がツーンとしたり詰まったりする感覚に近いです。

何度も耳抜きをしますが、全然改善されず耳鼻科を受診しました。
その結果、「急性低音障害型感音難聴」と診断されました。この疾患は、低い音を聞きとる能力が阻害される難聴です。数日～数週間ほどで治る人もいますが繰り返し発症したり、なかなか治らない方もいるとのことです。内耳（耳の骨の中に埋もれている部分）の障害によるもの、ストレスなどが発症のきっかけになるケースが多いこととのことです。

主治医の先生曰く、サルコイドーシスの影響よりも入院生活によるストレスの可能性があるとのことでした。考えてみると入院生活にストレスを感じることが多くあったため、納得できました。

今は処方された薬を服薬することで症状が改善されつつあります。
ひとまず安心しています。