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映画『天外者』をご覧になった皆様へ

こんにちは。おかあきです。

今回は、五代友厚さん、伊藤博文さん、西郷隆盛さん、
三浦春馬さんからのメッセージをお届けします。
(信じるか信じないかは、お任せします)



メッセージの前に

2023年7月7日の七夕に、
春馬さん主演映画『天外者(てんがらもん)』が
全国の映画館で特別上映されました。

『天外者』は、2020年12月11日に公開されて以来、
春馬さんの誕生日(4月5日)、七夕の日(7月7日)、
そして、初公開の初日(12月11日)に
1日限定で特別上映されています。
 
この映画は、CSでも度々放映されていますし
DVDなどもありますので、
『天外者』をご覧になった方も
たくさんいらっしゃると思います。

先日の七夕は、私は下の子の幼稚園のイベントと
怪我している足の通院日でもあったので
映画館へは行けませんでした。
でも、春馬さんファンの端くれとして
この日はワクワクしていました。

家で『天外者』を観賞

この日の夜、子どもの寝かしつけと一緒に
夫も寝てしまったので、
春馬さんの作品を愛でる「春馬タイム」を設け
Blu-rayで『天外者』を観ました。

今まで数回観ていますが、
この(先人の声が聞こえる)体質になってからは
初めて観賞しました。
観ている最中、リビングに飾っていた
七夕飾りが落ちたので、
もしかしたら、どなたか来られたのかもしれません。
でも、映画に集中しました。

観終わると、涙が止まりませんでした。
春馬さんが不在である寂しさとか
久々に春馬タイムができた感動とかではなく、
群像劇とはいえ、諸外国からの軍事的圧力や
産業の利益搾取から
五代さんが身を挺して日本を護ろうとする
「この日本を何とかせねば!」
という熱量が伝わってきて、
春馬さんもそれを如実に表現していて、
今の日本には欠かせない映画だと
改めてそう思いました。

彼方の世界よりメッセージ

おそらく、五代さんはご病気だったんでしょうけど
享年49歳とは、若かったですね…。
もっとやりたいことが、
たくさんあったんじゃないかと思いました。
それは、春馬さんも同じく…(涙)

(五代友厚さん)所詮、人の命はそのようなものである

急に声が聞こえてきました。

(五代友厚さん)わしじゃ 五代だ
いかに、わしがやってきたこと
「とにかく、このままではいかん
このままでは世界に取り残される、この日本は」
そういう気概だけだった
春馬はそれをよく体現してくれた
そして、わしのことを
このようなたくさんの人たちに話を作り上げてもらい、
わしは本当に本当に、有難く思っている
有難いだけじゃ済まない話じゃ、本当に…

いかにこの国が、
誇りのある素晴らしい国であることを世界に知らしめたい
その思いだけだった
そのためには、刀を捨て、髷を切り
もっと人々が一人一人、自由に生きる
そういう国ではないか、と思っていた
その信念に従ったまでだ

よいか、これからも諸外国は あらゆる方法で
小さな小さなこの国をどんどん攻め続けるであろう

負けてはならん 絶対負けてはならん!

しかし、戦じゃ勝てん 違うのだ
もっともっと経済を文化を
もっともっと発展させなきゃならん
そのためにはどうすればよいのか
わしはこの方法でやってきたが
もう時代は変わっている だろう?

「はい。」

(五代友厚さん)であれば、
今の時代に沿った我が国のやり方で
突き通すしかないのだ
そのためにはやはり 時代が変わっても
一人一人が手を取り力を合わせるしかないのだ
国が小さいのだから、人がまとまっていかなきゃならん
一人一人の考えが別であっても
やることは違うことであっても
志だけは一つにならんとどうしようもない
この映画はそれを見事に表現してくれている

そなたよ
わしの思いを汲み取ってくれてありがとう

そして、ぜひこのように素晴らしい作品があるのだから
皆に知ってもらいたい
わしの思いはただ、それだけじゃ

今日(7月7日)は春馬が案内してくれてのう
あらゆるところに行ってきた
いや、この作品を見ている人々の顔を見てきて
わしはとても感謝している
一人一人、涙する者もおった
笑っている者もおった
真剣な眼差しで観ている者もおった
わしはすごく嬉しい
この物語を作ってくれた春馬に
そして春馬に協力してくださった皆に感謝を申し上げる

負けてはならん 海外に負けてはならん
それだけは皆に伝えてほしい よいな

「はい。」

(五代友厚さん)さ、春馬も

(五代さんが一歩下がり、春馬さんの背中を押して
春馬さんが一歩前に出ました)

(春馬さん)あきさん、僕はただ
五代さんが残してくださった手紙や記録を拝見して
「五代さんがどんな人?こんな人だったんだろう」
と監督と相談して、本当に僕の頭の中の想像だけど、
こういう人だったんだろうというのを表現した
ただそれだけなんだ

今日はね、五代さんを案内して
全国の『天外者』を観ている映画館に行ってきたよ
少しでも足を運んでくださった皆さんには
感謝しています
この作品で訴えたいこと、伝えたいこと、
届けたいことがいっぱいあったし、
それを皆さんなりに
受け取ってくださったと思っています
それを今度は皆さんが
思いを託して、どう行動していくか
僕たちはそれを見る番です
皆さん、本当にこの作品を観てくださり、ありがとう

そして、配給会社さん、監督、
(三浦)翔平を含めて一緒に演じた仲間たち、
この作品のために協力してくださった皆さん、
スタッフの皆さん、
本当に本当に、ありがとうございます
感謝しきれないです
(数秒間、深々と頭を下げました)

僕たち、僕と五代さんは今、
高いところから皆さんのことを見ています
この作品で感じたこと、分かったこと、
ぜひ、お空に向かって話してもいいし、
周りの知っている人たち友達に伝えてもいいし、
未来の行方に思いを馳せるのでもいいし、
何でもいい
ちょっと少しだけでも話してくれると嬉しいな
っていうのはわがままかな(笑)
(五代さんが微笑みながら優しい眼差しで
春馬さんを見ています)

そして、今から
新しい日本を作っていきましょう、ね!

愛を込めて
三浦春馬

(五代友厚さん)あきさん、というのかな
よろしく頼むよ

「はい、わかりました。あの…、春馬さん。
 あの(映画の中の)オーブのところで
 春馬さんの声が聞こえました。
 あのオーブは、春馬さんだったんですね?」

(春馬さん)むふふふ。じゃ、僕たちはこれで

「五代さんもありがとうございました。」

深呼吸をして、一息つくと、違う声が聞こえてきました。

(西郷隆盛さん)おい、わいを忘れるな

「え?あ、西郷さん!
 ん?周りで笑い声が聞こえます。」

(春馬さん)あきさん、そりゃ、そうでしょ?
あきさんが今まで話を聞いてきた、
西郷さんも伊藤博文さんも見てたんだから

「ひゃー!そうだったんですね。。。」

(伊藤博文さん)ま、脇役ですけどね

(一同)爆笑

(伊藤博文さん)これで日本が
江戸から明治に変わったわけだが
身なりや仕事、行政、経済が大きく変わり、
人の考えも変わらなければならなかった
これに、ついてこれた人と、ついてこれなかった人に
どうしても分かれてしまう
それはその人たちの固定観念でもあるんだけど
それを打ち砕く度胸があるかどうか

先の見えない時代は、昔も今も同じ
わしらはそれぞれの信念があった
それが人生だったということなんだが、
はて、今はどうなのだろうか
ぼーっとはしておれんのう
しかし、昨今はわしらの時代とは違う社会になっておる
それは当たり前のこと
そこをどう打開するか、みんなでみておるからな

「はい。」

(西郷隆盛さん)そうじゃ
皆がこの言葉を拾ったとき、どう動くのか
見ものじゃのう わっはっはっはー

(春馬さん)あきさん、このような感じで
ここから見ているからね
あとはよろしくお願いします!

「伝えます。」

(伊藤博文さん)では、失礼

伊藤さんは微笑み、
西郷さんと五代さんは軽く手を上げました。
春馬さんは両手で大きく手を振ると
皆さん振り返り、向こうへ歩いていかれました。

「皆さん、ありがとうございました。」
 

神様よりメッセージ

深呼吸して一息つくと
またまた違う声が聞こえてきました。
しかも別格の波動です。応神天皇でした。

よいか、そなたよ
先の者たちは、みな信念を持っていた
そもそも、信念は皆誰もが持っている
それに気づくか気づかぬかの違い
あらゆる事に触れたとき
己の心の機微を感じるかどうか
それすら、分からん者が多いのでは話にならん

「…はい。」
厳しいお言葉をいただきました。


お話を伺ったあと、内容をまとめていると画がみえました。

映画館での上映後、春馬さんはスクリーンの前に立ち、
観客席に向かって、深々と頭を下げました。
五代さんは、春馬さんの少し後ろ側に腕を組んで立ち
その光景(春馬さんの背中と観客席の様子)を見ていました。
 

『天外者』をご覧になった皆さん、
この記事をお読みになった皆さん、
さあ、これからどうしましょうか?
どんな返事をしましょうか?
些細なことでもいいようです。
思いついたことを動いてみましょう!


お知らせです。

以前、五代友厚さん、伊藤博文さん、西郷隆盛さんより
お話を伺っています。詳しくはこちらをご覧ください。

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五代友厚さん、三浦春馬さん、伊藤博文さん、
西郷隆盛さんの想いが届きますように…。


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