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自己啓発、自分の強み探し!そして弱みはどこか!遺伝から考えてみると…。

#自己啓発 #自分の強み #自分の弱さ #遺伝  
今回、自分の強さはどこにあるのかを考えてみた。多分これが優れているだろうという点だ。

ヒントは、自分の好きなこと。〇〇の第一人者とか!〇〇の天才と言われている人たち。各自それぞれのエキスパートだが、それって好きだったからやって来れた!と言う話し。興味があり、面白いと思うから続けられる。続けられるから、誰よりもその分野に詳しくなり、結果として抜きんでた業績が出るというわけだ。

自分の好きなことを列記してみると…。
⑴歴史  ⑵医学、健康法  ⑶エンターテイメント、映画や音楽など   ⑷自己啓発  ⑸サイエンス、特に脳科学  ⑹手作業、工作

これらを見て、ハッと気づいた。それぞれ、自分のルーツに関係があることを…。

まず、歴史。父方の祖父が、福島会津の郷土史家だった。会津といえば、戊辰戦争で、最も多くの死者をだした土地。そこを、丹念に調べていたと言う。

医学はどうか!これは母方の祖父の系統による。長野信州の御殿医だったそうだ。どうも、その祖父は医師を目指していたようだ。しかし、体調をくずし断念したと言う。ただ医学の知識は持っていたようで、親族の相談にも乗っていたという話がある。

映画は、親父ゆずり。週一回は必ず映画館に行っていた。定年後は、2日に1度は新宿までゆき、ステーキを食べて帰ってきていた。

音楽は、母からのもの。学校での合唱では、ソプラノを担当。歌は確かに上手かった。そして譜面もきちんと読めていた。

手作業としての工作。これは母方の祖母にある。子供を産んでから洋裁を習いに東京まででてきて学んだという祖母。信州の田舎に戻ってからも、服を作っては販売していたようだ。

科学については、誰に似たということは無い。たぶん小学生の頃、ファーブル昆虫記やシートン動物記を読んでいたせいだろう。今でもテレビ番組では、動物を扱ったものや、昆虫に関するものを数多く視聴している。

あまり普段、自分の親やジイさんバアさんについて考えたこともなかった。しかし、自分のやっていることを見ると、この人たちのやっていることにかなり似通っている。遺伝子の中に、組み込まれているかもしれないと思うほどだ。

このnoteに書いているものは、全てこの範疇にはいるジャンルと言っていい。これは確かに強みといって良いのではないだろうか。好きが、強さを生むといって良いだろう。

医学の世界では、病気は遺伝する部分があるという。こちらは自分の弱さになる。自分の周りの6人の死因を見ることで、自分の死もそれに近いものがあるようだ。

父方の3人、親父と祖母、祖父の全員が老衰による最後だった。年齢は、76歳73歳85歳。ピンピンコロリは祖母1人。この祖母は、死ぬ直前まで普通の生活をしていたと言う。コタツに入っているときに、そのまま息を引きとった。

母方の3人は、祖父がキノコの食あたり。60歳で亡くなる。母方の祖母は、腹に水が溜まる病気で、その入院中に亡くなった。享年76。母は、いまだ健在である。

これを見ると、自分の取りまく6名は、短命ではなかった。しかも、母方祖母の1人を除いては、特にこれという病気にもなっていない。安心してはいけないが、病気には強いと考えてもよいだろう。

まとめ
自分の強み、弱みも、どうも遺伝にあるようだ。そうだとしたら、この人たちのことをもっと詳しく聞いておくべきだったかもしれない。人生、楽しみを見つけて、元気に生きていく!この考え方は大事といえる。好きなことをして、人生を最後まで楽しむ!これが理想といえるだろう。

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