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こだわってしまう性格

子育て中のご家族の皆様お疲れ様です。
我が家の娘は中学生。息子は大学院生です。

私は何か、
コレ!といったものを考え出すと満足するまでこだわって追求するタイプ。

あれは、小学校5年生の時。
当時共働きだった我が家にはルールがあった。
母が帰るまでにお風呂掃除、お風呂を沸かすのと、洗濯を片付ける事と、ごはんを炊くのは当たり前のようにやっていなかったら激が飛ぶ家だった。
兄妹三人で分担して家事を片付けるのだった。
そんな我が家の夕飯は、夕方慌ただしく帰宅した母が慌てて作る晩御飯。
母の料理は小学校5年生にも分かる雑な料理だった。
餃子には、キャベツの芯がこれでもかというサイズで入っており、当然そのでかい芯は生焼け。
その不味さの衝撃が忘れられず、自分でキャベツを刻み、餃子を作ることにした。
母に反抗するかのように刻みを細かくしすぎた餃子は、水っぽく美味しくなかった。
そこからどうしたら美味しい餃子が作れるか試行錯誤し、今では絶品の餃子が作れるようになった。
追求する楽しさは食事だけでなく、仕事面にも活用されて、現在の会社でも評価を頂けている。

さて、次なるこだわりは?と言うと、

換気扇。


我が家の換気扇は3週間に一度、『お手入れランプ』が『お掃除してくださいよ。』と主張してくる。忙しい時は気付かなかったフリをしてしまうけれど、大体、その週の週末には掃除をする。
換気扇についているのはシロッコファン。
羽が狭いので、羽の間を洗う時に使う道具が重要。
この換気扇にしてから色々な道具を試してみました。
細いタワシのようなものから、古歯ブラシ、固めのスポンジから、専用の隙間棒のようなものまで。
つけ置きすら面倒くさい(バケツを洗うのが)と思うので、
その場で、シャシャシャーっと洗って、パパパーっと水気を拭いて、カチンとセットしたい。
そこで出会いました。

棒と中身


ダイソーさんに売っていた『メラミンスティック、、、のスティック』に。
薄くて固めのスポンジをこのスティックでセットして羽の隙間に入れてみると、キツメのフィット感。
これなら羽の内側もばっちり汚れが落とせることを確信して、ゴシゴシとやる。羽の外側から差し込んで、内側をこすり、ぐるりと1周するだけで、
あら!?キレイ~
昨日は最短の8分で換気扇掃除が終わった。素晴らしい。
このぐらいの手軽さだから3週間に一度でも嫌にならずにやって行ける。
換気扇買い替えて良かった。

換気扇にありがとうを言って、洗いあがった部品を装着していく。
これでまた3週間頑張って働いてくれるだろう。


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