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水キムチを漬けた

ぬか床倦怠期が来て、本格的な夏が始まるまで冷蔵庫でボチボチ活動してもらうことにした。

そこで、ぬか床と同じかそれ以上に乳酸菌を沢山摂取出来る「水キムチ」を作ることにした。

唐辛子で真っ赤なキムチは何度か作ったことがあるが水キムチは初挑戦。

漬け汁には米のとぎ汁を使って発酵を促す。香味付けと防腐のためにニンニクとショウガを入れる。この漬け汁に塩をもんでおいた野菜を漬け込む。

真冬でなければ2〜3日で完成。赤いキムチより早く出来上がる。(その分足も早いので短期間で食べ切る。)

汁は乳酸菌の発酵でわずかに酸味と塩味の効いたさっぱりしな味わいで、むしろ漬け汁を飲むことがメインという変わった漬け物だ。

韓国では、脂っこい料理の合間に口直しとして水キムチを食べたりする。ちなみに、この水キムチと牛骨スープを合わせたものが韓国冷麺のスープだったりする。

上手くいけば、水キムチは定番メニューに出来そうだ。

スンデと違って…


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