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Ep7 自分の欲しいWellbeingをデザインする:スプツニ子!

エピソード7!ソロソード卒業・お初のゲストは世界で活躍するアーティスト「自分の欲しい未来」をデザインしようと活動しているスプツニ子さんと共に、純粋に健康で幸福な状態を目指す我々がどのようにテクノロジーと向き合うか、自分の欲しい未来をどのようにデザインするか学びましょう!

◼︎SHOWノートはこちらから

◼︎エピソードの要約

00:00:00     自分の欲しいWellbeingをデザインする
00:00:39 オープニング 「初めてのゲスト-時差14時間の収録-」 
00:04:42     ゲストの紹介「自分の欲しい未来をデザインするアーティスト」
00:09:36  一発目のゲストがなんでアーティスト?「スペキュラティブデザイン」
00:14:08     ホストとゲストが逆転「女は強いよ」
00:23:11 問題提起「Gernder Conscious-男と小さい男じゃダメ-」
00:26:25 ジェンダーギャップが露骨に分かる例「バイアグラとピルの承認の歴史」
00:29:25 ジェンダーギャップ指数「日本は先進国で最下位」
00:34:30 女子のバイオリズム「ミレーナって知ってる?」
00:39:42 タテキの活動「レッドボックスと女性の生理学」
00:46:55 バイオロジーから女性を解放したい「テクノロジーの活用」00:53:15 タテキのまとめ「テクノロジーは相乗効果」

◼︎黄金の経験note

Gold Experience Tateki Techの初ゲストはスプツニ子さん。タテキが同い年で最も刺激をもらっていると言っても過言ではないスプちゃんに遊びに来てもらいました。フィンランドとビジネスしているから尚更ですけど、北欧基準で日本を見ると男尊女卑大国・日本をどうにかしないと...という思いはタテキの中に常にあります。女性の働きやすい環境支援、生理の貧困を無くすレッドボックスは、学校に無料の生理用品を詰めた赤いボックスを提供することで、生理中の若者を支援することを目的としたイギリス発祥のチャリティー団体の日本支部です。微力ながらアンバサダーとして活動しています。

スペキュラティブデザインを通じて社会に「問い」をかける彼女は理系アーティストしてメディアで取り上げられ、フェミニスト(呼ばれ方は何でもいいですが)と話題になっているかもしれませんが、タテキにとって彼女は常に「Why?」を探究し、自分の欲しい未来をデザインしようとしているアーティストです。性別に関係なく平等なチャンスがある社会を望む気持ちは一緒で、いつかタテキを格闘家からMartial Artistにしてくれるきっかけをくれるかも!?と会う度にワクワクさせてくれる存在です。

MIT時代に縁あって一緒にトレーニングしていましたが、現在は活動する場を美術館だけではなく、幅広く活動しているスプちゃんからは刺激をもらいっぱなしです。「こんな未来もありうるんじゃないか?」という問題提起をアート通じて、たくさんの歪みだったり、偏りがある現代社会にツッコミを入れるアーティストですが、何かとセンスティブなテーマである「男女平等」の世界を創りたい人達もSNSや限られた時間で意見するって難しいと思います。干城は毎度、スプちゃんが何か「問いを立てる」ツイートだったり、SNSのコメントを見るたびに「なんで男の俺たちは誰も気づかないんだ!?」って思います。

このエピソードのタイトルでもある「自分の欲しいWellbeingをデザインする」に正解はありません。人それぞれの幸せがあり、理想の人生があります。大切なのは、人生で一番脂がのってくる20代後半や30代前半の時は男女不平等だよねって話です。男はバリバリ仕事に集中できるけど、子供が欲しい女性にとっては簡単にいかない現実。子供を産む理想の年齢と女性にとってのキャリアアップが重要な時期が重なってしまうことを男が実感することはほぼ不可能かもしれません。でも最新のテクノロジーや男女で一緒に考える事でお互いの選択肢が増えたり、少しでも気持ちが楽になる機会があったらいいよねと番組内では話してます。

タテキも入っているスプちゃんのオンラインサロンの紹介

自らの頭で考え未来をデザインしていくためのヒントをみつける場所

Sputniko! Lab

エピソード7以降はゲストを招いて対談形式の番組となっています。noteにはShowノートとは別に、なぜこのゲストを招くことになったのか、という経緯や改めてタテキの思うことを書いていこうと思います。


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