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昭和サラリーマンの 【マーケティングの劇的変化について 昭和→令和】

今日はマーケティングについて少しだけ自分の思う事を書いてみよう。(たまには真面目に、、)私は外資系企業に勤めています。会社名は退職するまで伏せておくつもりです。なんだか会社に迷惑かけそうなのでw

勤務している会社はマーケティングにとても強い会社として有名なので、ノウハウなどは沢山学ばせていただきました。またマーケティングだけでなく、人材育成や営業スキル向上なども強みの会社だと思います。退職した後はそれらのスキルをパッケージにしてブログしたく思っています。(1人でもためになる人がいれば^^)

そう言えば20年程前に藤村正宏さんと仕事で何度かコラボさせていただいた。何十年も前から【モノではなく体験を売れ】と言っておられたな。エクスペリエンスマーケティングの創始者だと思います。人格も素晴らしい方でした。

さてマーケティングって

マーケティングの基礎知識などに関してはユーチューブなどで山ほど学べるし、消費者分析系の手法m3C分析やSWOT/STPなどやリサーチ系のHow to系など、うんちくやロジックなどを記載しても全く面白くないと思いますので私流の思う事をざっと書いてみます。

マーケティングは一言で言うと「売るための仕組み」⇒「モノやサービスに対して関心・共感を持っていただき、そこから購入意欲をupさせ、実際に購入いただき、使用後の満足も最大化する。迄のプロセスと手法」の事だと考えています。そして何より、成功するためには、そのための戦略とプランが特に重要だと思っています。でもここが難しい、、このCMは自己満足になってるかな??って思うケースもちょくちょくよく見ます。(個人的感想)

最近の動きとして、POS(販売時点情報管理)を活用した販促や商品開発は常識ですが、これからはPOU(Point of use)という考えで購入後の使い方や使用頻度、などのbig dataを活用し、今までになかった画期的な提案型マーケティングも主流になっていくんでしょう。

一言でマーケティングと言っても時代とともに大きく変化していますね、、

ん~、やっぱり書いてて内容が自分でも全く面白くないので、、内容の色合いを変化させます、、

昭和を振り返りながらマーケティングを考える


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昭和の時代の関心・共感を持っていただく販促媒体としては、TVコマーシャル(CM)が王道でした(今はビデオ録画で瞬殺、、の方もいる)雑誌、ラジオ、街角の看板なども大きな効果があった時代。看板で威力を発揮したのが、オロナミンC、ボンカレーやアースの線香!(由美かおるさん!ドキドキをありがとうございました。)どれも凄まじいパワーを秘めた看板だと思います^^そして今でもオロナミンCとボンカレー大好きです。ただ昭和の時代にオロナミンCに牛乳や卵をまぜて飲むCMがあったような、、(試しましたが、私にはそれはないです( ノД`))これらの看板は田舎の方に行くといまだに見かけたりしました。妙にテンションが上がったもんですw

また昭和の頃の1つのやり方として、流行歌謡曲とのタイアップ。ヒット曲のCMを流せば商品の機能や便益はさておき、、、それだけで爆売れ!と思われる商品も多数あったかと、、^^。シンプルで分かり易い時代だったと思います。ブランディングの方法は”名前の連呼”と”人の営業力"(^'^)の2つ!(個人的私見)それでも圧倒的にモノが売れた時代であった。ざくっと言い過ぎかもですがw

それから進化し、機能や便益などの本質が重視され、次の段階では機能面だけではなくライフスタイルを提案していくマーケティングに変化してきましたね。車のCMがスピードやパワーを推していたのに対して現在は家族でアウトドアとかストーリー性が必須。そして昨今サステナビリティーも全面に押し出す風潮になってきていますね。(実際SDGsは本当に重要です。

そしてSNSを活用したデジタルマーケティングが主流になり、またまた進化して5Gの普及により、あっと驚くようなバーチャルマーケティングが主軸となっていくのでしょう。近未来を創造しながら時代の変化に遅れないようにしなければと思う今日この頃です。

そろそろ、私の趣味の釣り、ドローン、投資(株/不動産)、ゴルフ、競馬、食べ歩き、筋トレ、お酒、旅行などの事なんかも書いていこう。


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