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日本人としての誇りを持って生きる。

先日、とあるきっかけがあり、アジアチャイルドサポートの池間哲郎さんの講演を聞く機会がありました。
これまで何度かお話を拝聴したことがありましたが、毎回本当に日本人としての生き方を学びますし、ユーモアもあってとても面白いです。

池間さんは決して右側の人間ではなく、
事実を自分の目で見たことをありのままに発信されていて、そこから学べることが沢山あります。

ボクらは、よくも悪くも戦後からアメリカの情報網の傘下にいて、
戦前の日本の情報がときにネガティヴに伝えられていることもあります。

【人は話し方が9割】などを書いたベストセラー作家の永松茂久さんも、
「人生迷ったら知覧にいけ」とよくおっしゃります。

もちろん美しいことだけではないです。
ネガティブな側面も沢山あるとは思います。

ただ日本の歴史をしっかりと知り、日本人のルーツを知り、そして誇りを持って生きることはとても大事なのではないかと思います。

例えば、インド独立戦争の一つであるインパール作戦。
日本とインドで結束してイギリスと戦ったものです。
インド国内だけで3万人に及ぶ日本兵が亡くなったそう。
その中で日本兵は、女性に対して酷いことはしなかったと言われています。
そしてその証に、日本兵の歌を今でも現地の方は歌うそうです。


他にも有名なのはパラオ。

有名な親日国家です。
国際連盟の取り決めで日本が統治に入った際、それまでスペイン・ドイツ、アメリカなど厳しく虐げられていたパラオの方々は当然海外の人を信用していませんでした。

そんな中、日本軍はパラオのインフラ整備、特に教育に力を入れたそうです。
その献身ぶりから現地の信頼が厚く、そこからパラオは親日国家になっています。

現地には『ビンタ』という言葉が残っているそうです(笑)
当時の日本人教師による愛のある指導は現地の方々にとっても感謝の念を持たれているそうです。

戦後、日本に代わって、アメリカの英語教育となりました。
そこでは、いかに日本が悪い国かを教えたそうです。
子供は家に帰って親に言います。

『日本兵ってろくでなし、残虐だったんだね』と。
それを聞いた親達は激怒して学校に殴り込みに行ったそうです。

パラオには1000語に及ぶ日本語が残っています。

例えばベースボールではなく野球です。
ビール飲むことは「ツカレナオス(skarenaouos)」=疲れ治すといいます(笑)
ブラジャーは「チチバンド」です(笑)
面白いですよね!

他にも桃太郎の歌が普及していたり、ファラオには日本文化が浸透しています。
これにも背景があります。

ペリリューの戦い

日本兵が島民を巻き込まず米軍守り続けた戦いでは、現地の死傷者はゼロだったと聞きます。当時中学生の60%が亡くなった沖縄の悲しい戦いと比べるといかに日本兵が信念持っていたかが分かります。


改めて思うのは、歴史を学ぶことは重要で、
日本人として誇りを持ち、生きていくことがとても大事なのではと思います。

先代から沢山の想いの込められたバトンを受け取り、今の世代があることを忘れてはいけないです。

そして恵まれた国に生まれているのであれば、挑戦しない人生はもったいないなと思います。

ボクは日本がノーチャンスだから海外に逃げて過ごすみたいな生き方は正直好きじゃありません。

日本人として誇りを持ち、挑戦をして、次の世代にバトンを受け継いでいくような、おじいちゃんとして誇りを持って孫に伝えられるような生き方をすることに燃えます。

ぜひ、一緒にチャレンジして、この国を微力ながら盛り上げていきましょう!
ボク自身もまだ微力ではありますが、力をつけて貢献していけるよう精進します。



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