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やってみたら感動する程伝わっていた❇️超図解❇️ 聴き手を動かす伝え方

こんにちは❗️

人材クリエイターの【 タツヨシ 】です。

『人は1人で出来る事なんて限られている…』

『生命は相手があって始めて存在が証明される』

私たちは、**相手とコミュニケーション **をして感情を表現し、心を動かし、行動する生き物です。

赤ちゃんや動物でも同じ…**感情の表現 **から泣いたり、ケンカしたり、唸り声をあげることで思いを伝えようとしているのです。

これが言語を使わないコミュニケーション

『言葉にならない表現』 です。

しかし、

私たち人間は他の生物には出来ない唯一の能力を持っています。

それが 【言葉をつかって思いを伝える】ことです。

日常の思いを言葉で伝える事のできる私たち人間は、非常に表現力の豊かな生き物。
言葉の意味を相手と共有さえできていれば、接続される別の言葉にリンクして新しい情報を伝えることもできます。

ただし、誰もが簡単に思いを表現できる中で、無限の可能性を持つ

『伝える』

という行動は、非常に複雑なものです。

なぜか?

これは、使える言語が増えて組み合わせのパターンが増える事で伝えるという手段が、脳内で非常に複雑な回路が広がっていくことが原因です。

伝え方が複雑になるとどんなことがおこりえる…

聴き手の心境
・話が難しくなってしまう。

・わからない言葉で思考停止してしまう

・わからないことで劣等感がでる

つまり、聴き手は話を聞きたく無くなるのです。
伝える事の目的は、思いや思考を相手に伝えて行動してもらうこと。

どんなに最高の知識であっても


有益な情報であっても


絶対的な正論であっても

相手に聞いてもらえない、情報は『ない』に等しいのです。

相手が興味のない話やメリットのないことは、どんなにこちらが必死に
伝えようとしても、相手の心に届かないのです。

聞いてもらえない・伝わらない言葉はただの独り言です

人にしかできない【言葉で伝える表現】は、とても便利で奥深いものです。
しかし、具体的に伝える事のできる表現方法の裏側には

【言葉だけでは絶対に伝わらない法則】が存在するのです。

その法則とは、

ズバリ!!

【相手が持っていない知識を自分のレベルで伝える事】

「おいおい、知らない知識を教えたり、伝える必要性なんていくらでもあるじゃないか!!」
そう感じたあなた、間違っていないんです。
興味のない事に耳を傾けてもらったり、情報を伝える機会は沢山あります。

しかし、自分の認識だけで言葉を発する事ではほとんど伝わらないんです。

聞いてもらえない・伝わらない言葉は『ただの独り言です』

その伝えたい気持ち、しっかりと相手に伝わったらどうでしょうか?
あなたから伝わった情報がきっかけで相手が成功したとしましょう。
あなたは感謝され相手も幸せを手にするでしょう。
そのまま独り言で終わらせてしまっては本当にもったいない。

あなたは何の為に伝えるの?
あなたは伝える事で相手にどうしてほしいの?
恐らくほとんどの伝えたいことは以下の2ポイントで構成されているはず。

・目的に向けて動いてもらう

・理念を共有し方向性を定める

相手に伝えたいその気持ちを、どのようにして聞いてもらうか…

答えは【伝わらない法則】       ↓    【伝わる法則】 に変換する事

いかがでしょうか?

あなた自身が相手に思いを伝えられた時、どんな時に耳を傾ける気になるかがポイントです。

ではここからは読んでいただいた方が、伝える事の意味である

『相手を目的に向けて動かす為の伝え方』

を 分かりやすく図解して説明していきます。

また後日更新いたしますので、是非ご覧ください^_^

1-1 相手に話を聞いてもらう体制

まずはじめに、相手に話を聞いてもらえる環境を作りましょう。

相手がこれから話す事の知識をどれくらい持っているかを知る事からはじめます。

皆さんはいかがでしょうか?
自分が知らない事を、相手の人に難しく説明されて何分聞いていられますか?
おそらくほとんどの方が1分ともたず

**「…ヤレヤレ…」 ** と思うはずです

自分と相手の知識や理解度にギャップがあるとき、人は話し手を拒みたくなるのです。

反対に、伝える側が聴き手の理解へ

「歩み寄り」

をすることで、聴き手は話を受け入れる状態ができます。

つまり、聴き手が知っている知識をシェアする事でギャップの壁を取り除くことができるのです。

いかがでしょうか?

共通知識の共有が聴き手の安心感を生み出し、

話し手の情報を受け入れる環境が整うのです。

結論:知っている情報で安心感を生み 話を聞くフィールドを敷く

1-2 共通知識からフィールドを広げる

前項で話した相手の理解度を把握して、相手が聴きたくなる環境ができると、いよいよ伝える段階に入ります。

あなたはここまで**“伝える使命感” **を抑えて、相手が聞いてくれる環境を作ってきました。

しかし、ここで大半の方がやってしまう

最もやってはいけないタブー』というものが存在するんです。

それは、丁寧に話そうと思えば思うほどトラップにかかってしまう魔性の罠

【簡単な事を難しく説明する】という事。

確実に伝えようとするあまり、ごくごく簡単な事まで難しく説明してしまうのです。

このタブーが発生すると何が起こるか❓

勿論、丁寧に細部まで説明しているので、【理解】は十分できるんです。

では何が問題であるのか❓

上の感情マップは聞き手ベースに【簡単】と【丁寧】を派生させた物です。

マップからも見受けられるように、それぞれの末端には聞き手の心理が現れています。
『なんて自分勝手な‼️』と思うかもしれませんが、
もしもあなたが新開発されたスマートフォンをスワイプの仕方から丁寧に説明
を何度も受けたらどうでしょう❓

『それくらい1度の説明でわかるよo(`ω´ )o』
『なんだか小馬鹿にされた気分…』
『なんか面倒くさそう…聞きたくない』

このように良い気分にはなれないはず、『不快な感情』が溢れてしまうと思うんです。

折角話を聞く体制ができても、こちらが聞きたくない感情にしてしまう事が非常に多いんです。

これは非常に勿体ない事で、この時の1度の伝え方であなたの印象はこのように刷り込まれるのです。

『あの人はいつも人を小馬鹿にした言い方するよ』『何言ってるのかわからない…』

続きまた後日アップ致します^_^

お読みいただきありがとうございます\( ˆoˆ )/












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