国民民主党「与党とのトリガー協議がダメなら他のルートを使うだけだ」
こんにちわこんばんわ。
全ての増税に反対し、全ての減税に賛成する自由人、七篠ひとり(@w4rZ1NTzltBKRwQ)です。
今日はこちらのニュースから。
本日の衆議院予算員会で国民民主党の選挙公約であるトリガー条項について、同党の玉木代表が岸田総理に強く決断を迫りました。
しかし岸田総理は「至急検討する」と言及するに留めたために、「協議打ち切りの方針を表明した」というのが冒頭のニュースとなります。
結論から書きましょう。
今回の国民民主党の協議打ち切りには私は賛成します。
その理由は
国民民主党はトリガー条項凍結解除を諦めていないから
です。
一応言っておきますと
私は国民民主党支持者ではなく「ガソリン減税支持者」
です。
ですのでこれまで国民民主党批判の記事も書いてきましたから、多くの国民民主党支持者さんからブロックされています笑
それはそれでいいのですが、ガソリン減税支持者として
国民民主党はトリガー条項凍結解除を諦めていない
ということを解説するために、今日の予算員会前に行われた党の記者会見での玉木代表の発言を要約で抜粋しておきます。
・トリガー条項発動時の実務上の問題の解決策は大塚政調会長時代から党として示している。
・例えば5/1からトリガーをやると決めたのなら4/1から25.1円の補助金を入れればそれで解決。
・なんとでもやりようはある。やるかやらないかだけ。
・これまで政策実現のために与党と交渉し、批判はあったが予算案にも賛成してきた。
・それは政権を持ってる与党との交渉が一番早く減税が出来ると思ったから。
・しかし与党との交渉ルートが絶たれるのであればまた他のルートを使うだけ
・とにかく前回の衆議院選挙で約束した公約はあらゆる手段を使ってやり遂げる
・その姿勢を見せ続けるためにも一つの道が絶たれたら他の道を探るしかない
・今日の予算員会質疑次第で今後どうするかは党内で決める
ざっくりですが、こういう流れがあっての協議打ち切りですから、我々は今後も
前回の衆議院選挙で約束した公約はあらゆる手段を使ってやり遂げる
という言葉を玉木代表が言い続けるようお尻を叩いていくと共に、立憲民主党など他の野党にも「トリガーで組め!」と言い続けていきましょう。
というか玉木代表。
ぶっちゃけ有権者は忙しいので、党の記者会見までチェック出来ません。
それゆえ大手マスコミのニュースの報道をみるしかないので、ほとんどの有権者は玉木代表が
とにかく前回の衆議院選挙で約束した公約はあらゆる手段を使ってやり遂げる。そのためにも一つの道が絶たれたら他の道を探るしかない
という考えを持っていることは全く知らないでしょう。
みんな「国民民主党が匙を投げた」と思っていると思います。
これは非常に残念であり勿体ないことです。
私は前から何度も書いてきましたが
日本の「公約は発表するものであり守るものではない」という間違った常識を覆したい
と思っています。
ですので
衆議院選挙で約束した公約はあらゆる手段を使ってやり遂げる
と公言することは素晴らしいことだと思いますし、国民民主党の言葉だけでなく苦しみながらも行動する姿勢を非常に評価をしています。
だからこそこうした党会見での動画は切り取りしてもっとSNSなどでアピールすべきです。
とはいえ残念ながら私はこうした文字による発信しかできません。
ということで、動画のお仕事は今回の予算委員会質疑を日本最速で切り取り動画化したもぐさん(@mogch_2)までお願いします笑
冗談抜きで切り取り動画での発信にもっと力を入れて、減税世論をバックに選挙公約であるトリガーを政府に迫って頂ければと思います。
減税新聞としては今後も玉木代表の「トリガー公約実現に向けた”他のルート”」に注目したいと思います。
ということで、今日の記事はここまで。
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