一分で読める_タクシーエピソード

一分で読めるタクシーエピソード 「#タクシードライバーは見た」三つ紹介!

5月31日より、コミックエッセイ大賞向けに書いたこのシリーズ。
現在は平日のお昼に配信しています。

ちょっとクスっとなれるお話から、読んだところでなんにもないお話まで
タクシー運転手として僕が体験したお話を簡単にまとめて投稿しています。

今回は、初期のお話を三つ紹介する記事です。

それではどうぞ!

「オナラをした某男性アイドル」

私はしていない、
密室で二人であれば必然的に誰かは決まる。
とはいえ、屁をしたことなど特に気にはしていない。
オナラなんて誰でもする。
それがアイドルであろうと。。。

アイドルが屁をこいたところで気にはしなかった。

ただ、その表情をされると。。。

というお話。



「お持ち帰りしたい男」

男は何度もため息を吐く。
車内は酒臭さと
それ以上の絶望の空気に包まれる。
まだ男の目的地は聞いていない。
しまった、気まずい。汗

お持ち帰りしたい男は、明日仕事だという女に振り切られ、
あっけなく散った。

そんな状態で、僕は声をかけなければならない。

慎重に、慎重に声をかけた。。。



「爆発音のようなクシャミをするおばさん」

その時、後ろから大きく息を吸う音が聞こえた。
「ハァーー!!」
マスクしていても車内のすべての空気を吸い込むんじゃないか
というぐらい大きく吸い込み、出てきたのは
「ダァーーっくしょん!!!!」
タクシーが揺れ、爆発したかと思うくらい大きなくクシャミ。

初めて聞くようなドでかいクシャミ。
デカいなーなんて思っている暇もなく、それから数分はこのクシャミに苦しめられた。



以上、タクシードライバーは見たの紹介記事でした。

「タクシードライバーは見た」は、
平日のお昼頃に更新しています。

どんなエピソードが出てくるかは僕にも分かりません。
今後ともよろしくお願いいたします。

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タクシーをエンタメにすることに興味がある方向けに真面目に書くコンテンツ『タクシーエンタメ奮闘記』を毎日更新しています。
“挑戦、失敗の記録”
“絵本、漫画等のストーリーや制作秘話”
“マル秘コンテンツの進展”
タクシーをエンタメにしていくためのあれこれを現在進行形でお伝えしています。
また、
「今後エンタメを届ける上で必要な四角形の話」
「世の中にエンタメを組み込む」
「ヒーロになる」
といった、考察メモのような内容も書いており、
何もない今の状態からタクシーをエンタメすることを目指す奮闘の記録です。
本日は「TikTokでタクシーをエンタメに」という記事を書きました。
(実際は全然関係ないこと書いてた)

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