見出し画像

踏切というだけで悪と決めつけるのは → ×

都心部では特にラッシュ時など通過する列車の数が多すぎるので、踏切がいわゆる「開かずの踏切」となってしまうことが恒常的になっています。よって踏切イコール悪という考え方が一般的になってしまいました。

しかし、田舎に行けばそんなことはありません。1時間に数本の通過程度なら、開かずの踏切のために道路が渋滞することもなく、踏切が踏切として十分機能しています。事故のリスクはもちろんありますが、このような場所では多額の工事費をかけて立体交差にする必要もないでしょう。

一方的な決めつけではなく、周りの環境や置かれている状況により、ものごとの意味合いは変化するというあたりまえのことを痛感しました。

世界中にある使いにくいユーザーインターフェースの改善・研究のために、ご支援をお願いします。