全国展開しているような大規模チェーンのビジネスホテルは、インテリアが規格化されていて、フロントのある階を除けば、どのフロアでもほとんど同じような作りなので、自分が何階にいるのかすぐわからなくなります。

写真はエレベーターホールの前の床ですが、回数が大きく表示されており、これは良い工夫だと思いました。

天井を見上げる人は少ないですが、視線を落として足元を見る人は多くいます。エレベーターを待っている時間に、必ず目に入るので現在位置が何階か確実にわかります。