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落ちていくきっかけはこんな些細なこと

今日はただの愚痴です。すみません。

来週復帰する職場に挨拶をしに行った日のこと。人数の少ない日だったけれど、一番好きな人と、一番苦手な人、二人とも出勤していて会うことができた。というか、一番苦手な人はマネージャーなので、いる日を選んで行ったのだけど。

まず苦手な人に近況を話した。夫のことを考えるだけで動悸がする、まだ別居している、という話をしたら、「は?」「ふーん…」など、いかにもめんどくさそうな返事の後、「生活費はどうしてんの?」と聞かれた。なぜ急にそんな方向に話が向いたのか今でもわからない。

その後、好きな人も会話に加わる。私の子供をニコニコと眺めて「横顔がママによく似てるねぇ〜」と。嬉しい…癒やされる…。

苦手な人も子供に話しかけてくれるものの、人見知りする子供はそっぽを向いてしまい、「私が話しかけたら向こう向いちゃった〜」「私と目を合わせると何か言われると思ってこっち見てくれない〜」「私がちょうだいしても渡してくれない〜」と楽しそう。子供を可愛いと思ってくれているのだけど、それ以上に、子供に相手にされない自分を笑ってもらいたくて大騒ぎ。周りはみんな笑っていたけど、私はうまく笑えなかった。どうしても苦手意識が出てきてしまってだめだった。

そうしてその日は子供と共にヘトヘトに疲れ果てて終わった。

過去に、とても独特な感性を持った子が職場にいたことがある。何かとトラブルのあるその子を心配して、好きな人は、家族に話したり病院で診てもらうことを提案した。それを聞いた苦手な人が、「病気かよ」と鼻で笑った。

私が精神科に入院したことを話した時、好きな人は泣いていた。苦手な人は、「まじでぇ〜!?」と言ったあとに「考えすぎるなよ〜」と言った。

会話には前後がある。言葉を切り取ってしまうと意味が変わるから、そこだけを批判するのは良くない。

だけど、嫌な思いをした言葉だけが強く残って、しかもそればっかり反芻することがまた始まってしまった。そうやって何度も何度も自分を傷つけて倒れたんだから、これは絶対に良くない傾向。

今日は水曜日。主治医に会って話をしてこよう。

木曜日は大好きな友人に会う。

金曜日は保健師さんに会おうかな?

考えよう。回復の方法を用意しなくちゃ。

がんばれ私。どうか死なないで。

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