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【よもやま話】File35 ”満作”の花


春が近づいて

ついこの前の雪の日は何だったのかと思うくらい
ぽかぽか陽気に誘われて
「まんさく」の花を見に行きました。

この時期に咲く、冬の名残に咲く花。
花が良く咲けば豊作、少なければ不作など、
稲の作柄を占う植物で、古くから人と深いつながりがあるといわれる。

立春がすぎて「真っ先」に咲くのでそれが変化して「まんさく」に
なったとも。

リボンのような花びら
咲き始め
近くで見ると

梅も満開

この陽気に誘われて
梅も満開に。
八重の梅も綺麗でした

鮮やかに
青空に映えて
いつもの梅も満開
これぞ ”うめ”

ロウバイもきれいに

蝋梅もまだまだ楽しめます。
漂う香りの上品なこと。

綺麗な色に
重なる花びら


こぶしはまだまだ・・・

これから「三寒四温」が気になる頃になります。
気温の変化も激しく、悪寒を伴うような花粉症も多くなります。
夜更かしや、足の冷えは「冷えのぼせ」といって、
体内に熱がこもりやすくほてるようになります。
春の五味である酸味のあるもの甘酸っぱいもの
香りのあるもので「肝」の気を整えて過ごしていきましょう


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