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新生児とパートナーとの寝不足生活は修行

世の中のお父さんお母さん、毎日お疲れ様です!

満足な睡眠がとれないと人間はちゃんと機能しないということを学んだのは産後の6ヶ月間です。

慢性的な睡眠不足は日中の眠気や意欲低下・記憶力減退など精神機能の低下を引き起こすだけではなく、体内のホルモン分泌や自律神経機能にも大きな影響を及ぼすことが知られています。

厚生労働省のEヘルスネットより
新生児期は赤ちゃんのお腹を満たし、心地よく寝かせること、清潔に保つことに全力を尽くしすぎ、吐き戻しのシミがついた服とボサボサの髪のまま生活していました。

寝れないせいで思考能力も低下し、つまらないことでイライラしたりしていました。

夫は育休を1ヶ月取り最初の1ヶ月は赤ちゃんのお世話を頑張っていましたが、自分がフルタイムの仕事の生活に戻ると、母と赤ちゃんの二人三脚での生活の大変さを理解できない様子でした。
パパはママの1日は3時間おきにおっぱいをあげてオムツを替えたらあとは自由時間だと思っているのか?
ママに「自由時間」という感覚はなし。しかも何かやりたいことをしようと思った時に限って泣き出したりして作業が進まない。極限まで眠気を我慢してもいざ寝ようと思っても眠れない。

理想と現実が違いすぎて描いてて笑えましたが、多分ママとパパの1日の流れの認識って全然違うんだろうと思って円グラフにしてみました。
自分の体に変化のないパパからしたら理解できないことが多いのはわかります。

母乳が軌道に乗るまでの1ヶ月くらいは頻繁に搾乳をするよう指導されました。
新生児期は体もまだ元通りではなかったし、寝不足など色々なことが重なって蕁麻疹が出て今も色素沈着が残っています。妊娠出産で体に様々な変化があっても、外からはあまり分からないこともありますよね。


体調など問題が起きた時のためにおしっことうんちを毎回記録して、赤ちゃんのことはちゃんとやらなきゃと気が張っていたのに、自分のことになると『あれ今日はもうお風呂に入ったんだっけ?』と記憶が曖昧で、生活のリズムはぐちゃぐちゃに。

赤ちゃんが寝ている隙に自分も寝なきゃと分かっていても、写真を撮りまくったりしていました。


生後6ヶ月までは余裕なく常に頭がぼーとしていて、今日が何曜日なのかもよく分からないようなそんな生活だったと思います。

今生後7ヶ月が経ち、訳も分からずとにかく泣くことも無くなり(かまってほしいとか眠たくて泣いたりはします)、赤ちゃんが一人で集中して遊んでいる時間も増えたので、楽になりました。
まだ夜通し寝ないので夜間授乳はしていますが、産後1〜2ヶ月と比べると自分の時間を確保できるようにもなってきています。


良い睡眠習慣は健康で過ごすためにまずクリアしなければいけないところだと実感しています。

ゆっくりと寝る時間があることは素晴らしいことですね〜!


今はまだ寝不足でも、我が子と夫と一緒に元気で生きている毎日は幸せです。


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