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文学フリマ東京で買った本を整体院に並べてみた

クリスマスまであと1ヶ月になったので
お店の飾り付けをしました。
ついでに色々片付けて、文学フリマで買った本を並べたりして。

並んでいた商品たちは、在庫を確認して裏にしまって
文字だけ並べてみました。

お店の入り口のドア。今までコロナ対策のお知らせがいっぱい貼ってあった場所。

中に入ってからお知らせを読むには狭い店なので
インターホンを押して待っている間に読めるようにしました。
大した情報は書いてません。
商品の写真と値段だけ。

お知らせって、これくらいでいい気がして。
先日、文学フリマに行ったときに思った。
ふむふむって、貼られた物を読んでいられるのは
立ち止まれて、立っている場所がある時だけ。
それも人がいない時が良い。
貼った人の前で読むって、よっぽどじゃないと難しい。
次の行動がある時は、サッと目に入った物しかわからない。
サッと目に入れるのはデザインの腕だなぁ、って。

整体院なのか本屋なのか

これをパッと見て、目に留まるのはなんだろう。私は「地図はあるのに暗闇が怖いから 繋ぐ手強くて ごめん」です。
グレー掛かったバックに白い文字。思ったよりもハッキリ見えます。
57577じゃない短歌もステキ。
私も整体師短歌、書こうかな。

この「私が選んできた文学フリマコーナー」は
処方箋のように、必要な人に貸し出す予定です。
必要じゃない人には貸しません。売られちゃうこともあるから。あったし。

肩こりが治るハウツー本じゃないけれど
私のブログもハウツーブログじゃないし
それでも多少は身体が軽くなる時もあると思っているので
文字の力を使ってみます。

その人に必要な本が見つからなければ
それを私が書くのだな、と思ったりして。

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