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【技術教師旅】門司電気通信レトロ博物館

日本全国の科学技術博物館を制覇しよう!!
 
福岡県北九州市にある『門司電気通信レトロ博物館』に行ってきた。


日本の電話及び通信機器の歴史が学べる博物館。初期の電話から幼少時代に使っていた懐かしい電話機・公衆電話、現在使われている電話機各種まで、展示が素晴らしい博物館です。

建物自体も歴史ある門司港初のモダン建築物。

グラハム・ベルの時代の電話機


ベルが電話機を発明するヒントを得たのは「口と耳の不自由」な人に音響の波動を目の前に見せようと工夫をこらしていた経験が基礎になったとされている。

戦後、金属の硬貨が不足していた時は、紙幣で繋がる公衆電話もあったようだ。


手動交換機の体験ができます。


タイプライター文字入力もできます。


映画ではみたことがあるが、実際触ってみると、キーボードを押した時に棒が起き上がり、インクのついたカートリッジを用紙に叩きつける構造に関心させられる。

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