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埋立ごみを減らすために

生ごみをそのまま埋め立てていた1970年代とは変わり、現在は可燃ごみはすべて焼却するのが主流だ。リサイクルも進み、ごみの絶対量も減少傾向にある。現在、東京都の埋め立て地で最終処分される廃棄物の量はピークの72年度の約10分の1にまで減少した。

現在のごみ処理技術は進化しており、ごみをどうやって最後まで利用するかという段階にきている。例えば発電。ごみの焼却熱を使う発電は発電効率がおよそ14%まで上昇している。生ごみを微生物で分解し、微生物が発生させるメタンガスにより発電する方式もある。発電以外では、ごみを焼却して残った灰はセメントの材料にし、道路工事などに使われる。



『参考資料』

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD284BE0Y1A620C2000000/

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