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「エンジニア教育に懸ける想いを3年かけて形に、ついにバイアウトへ」/ Zamuさん/テックレジデンスメンバー紹介シリーズ#11

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もしあなたがIT人材で、コミュニティを持ちたい!テックレジデンスを知りたい!と感じているなら、
一番知りたいのはどんな人がいるのか?ということではないでしょうか。

各分野で活躍してるエンジニアやデザイナー、マーケター、ディレクターなど、多才なテックレジデンスメンバーを紹介していくこのシリーズ。

第11回は、WEBの開発者であり、個人で3年かけて開発したサービスのバイアウトを成功させた【Zamu】さんです。
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約3年かけて個人で開発したプログラミング受講サービスをバイアウトした【Zamu】さん。
以前よりWebエンジニアを目指す人にWordPressや、PHP、JavaScriptなどを習得するための勉強会や講習の講師をしていた【Zamu】さんですが、より多くの人に技術力をつけてもらいたい、という想いでコツコツ開発。
自分の分身かのように育て、毎日向き合ってきたサービスへの思いや、バイアウトに至った経緯、現在の心境などについて伺いました。

似た性格の真面目なメンバーだったから成功できた

サービスを作る前から、某プログラミングスクールのオンラインメンターを約2年したり、部屋を借りてそこに直接お客さんを招いてオフラインで教えていたりもしてしました。
そうしていくうちに、自分自身”教える”ことが好きだな、ということに気づきました。
もっとたくさんの人にプログラミングができるようになって欲しい、という想いで、オンラインで受講できるサービスを作ろうと思ったのが開発の始まりです。

最初は無料で受講できるものをリリースし、後に有料コンテンツをリリースしていきました。

サービスの開発には、前職で同じ開発をしていた後輩に入ってもらって、二人三脚で開発しました。役割分担としては、メインの開発やマーケティングは私、細かい作業を彼にお願いしました。

メンバーとは真面目な性格が似ていたり、作業をするときは毎日ちょっとずつ進めるというのが苦手なタイプでこもってガーっと一気に進めたいタイプ、という点も似ていました。時には、3日間レンタルスペースを借りてそこで教材となるコンテンツを撮りまくるみたいなこともやったりしていました。どちらかが適当だと、こう上手くはいっていなかっただろうな、と思います。

お互いに受講テーマごとにコンテンツを作って持ち寄って、持ち寄った方が主導して片方が足りない部分などをフォローする、といった方法で和気藹々と進めていました。

バイアウトに関しても元々意識はしていて、自分たちでできることは一通りできたかなというタイミングで、メンバーで意志を確認し合って売ることを決めた形です。

売り先を決定する際の決め手となったのは、サービスの中身や実績数字をかなり細かく見ていただけたことと、社長直々に打ち合わせにご参加いただけたことです。
P/Lの数字だけでなく、広告の費用対効果やGoogleアナリティクスやユーザー増加数など、細かい部分もしっかり見ていただけたのがよかったです。

P/Lや売上高だけで売買を決めると、後で思ったものじゃない、ということになりかねないので、すべて見ていただいた上で決めて欲しかった。そういうアクションをとっていただけたことで、売り先を決めるにあたって覚悟が決まったという感じです。

サービスを良くするためならすべて苦ではない

他のサービスとの差別化は、サービス内容・料金の両面でよく考えました。

有料版サービスをリリースした当時は、プログラミングスクールが叩かれていた時期で、炎上が相次いでいました。そのタイミングでリリースが決まっていたこともあり完全にホワイトにしてかないとシェアは獲れない、と考えていました。シェアどうこうもあれど、一番は課金した人が絶対後悔しない、損したと思わないようにしよう、という考えから無料である程度まで利用できるようにし、いつでも質問ができるなど手厚くしました。

サポートに関しては、大変というよりは、質問者の方が何をどう求めてるんだろうということを知れる材料だと考えていて。それをサービスの改善につなげたり、そこで問題を解消することで口コミやTwitterのツイートなどのUGCに繋がっていくという風にしていました。

喜びの反面、分身がいなくなったような寂しい気持ち

売ってみての気持ちとしては、達成感もありますが、正直なところ虚無感もあります。誰が運営しても変わらない自動で回っていくような仕組みとは違って、自ら出演したり、チャットサポートをしたりと、メンバーの人格を存分に反映させていた部分があるので。
実際ユーザーさんと毎週のように勉強会やDMするなどしていましたし。もちろん、今後のサービスの活躍をすごく願っています。もっとユーザーが増えて、盛り上がってくれたら嬉しいです。

テクレジの方々には、以前よりサービスに関してこういうマーケティングをしている、など話していました。自分で開発したサービスを持っている人も結構いるので、悩みなどをお互い聞き合っていました。

先日バイアウトの祝賀会を開いてくださって、11名もの方が集まってくださいました。そこでは、私が開発途中にどんな様子だったかなどをみんなで語っていて、リリース後全然購入してもらえなくて泣きそうになっていた話などをしました(笑)そんなときもメンバーが「とりあえず一回寝ましょ!大丈夫っすから~」と超楽観的に言ってくれて、かなり助けられたことを思い出しましたね。

今回たくさん「おめでとう」と言ってもらったんですが、テクレジにはすごいなと思う人がいっぱいいるので、そんな人たちに祝ってもらえるのはやっぱり嬉しいし、有難い気持ちでいっぱいです。


<インタビュー/ラインティング>株式会社papapa marketing

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