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【クリスマス】小樽で過ごすクリスマス

結論:クリスマスケーキ、チキン、プレゼントの揃う街、小樽


2023年のクリスマスはいかがお過ごしでしょうか?

2023年はクリスマスイブが日曜日、クリスマスが月曜日です。家族など大切な人と過ごされる方が多いと思います。欧米などキリスト教では、クリスマスは儀式。日本のお正月に匹敵します。欧米では帰省して家族とクリスマスを過ごすことが多いです。欧米では、元日だけ休んで1月2日から仕事始めの国が多いです。

2022年のクリスマスでは、チキンとケーキが日本のクリスマスの定番になった理由について、語りました。詳しくは下の記事をご覧ください。

2023年は、小樽市を訪れたときに、「クリスマスに必要なものがそろうのでは?」と思いました。今回は、小樽でクリスマスを迎えるときの過ごし方について解説します。

1.クリスマスチキン→若鶏の半身揚げ

小樽市で1952年に創業した、なると屋の若鶏の半身揚げ。なると屋は、全国各地のデパートの北海道物産展にも出店しています。小樽市だけではなく、ニッカウヰスキーの工場がある余市町など、道内各地に24店舗あります。
半身揚げとは、タレに漬け込んだ若鶏の半身を北京ダックのように時間をかけて揚げた料理です。フォークとナイフはないので、骨の部分を手で持って豪快にかぶりつきます。ジューシー、ザンギもあります。

2.クリスマスプレゼント→ガラス工芸品

小樽運河を歩いていると、北一硝子などガラス工芸品を販売しているお店が数多く並んでいます。

なぜ、小樽でガラス工芸品が発展したのか?

明治時代からガラス製品の工場が稼働しており、網を海面に浮かせるための漁業用浮き球、石油ランプが特に製造されました。漁業用浮き玉は、小樽がニシン漁も盛んだったため、多く使われました。石油ランプは、当時家庭用明かりとして重要でした。しかし、漁業用の浮き球はプラスチックに替わり、石油ランプから電灯に変わったことにより、需要が激減しました。

その後、小樽運河の観光地化とともに、お土産に注目され、ワイングラスなどインテリアに活用されています。2023年に小樽へ行ったときは、ガラスペンが注目されていました。時代とともに、変化していることを感じました。小樽では、北一硝子、大正硝子館など並んでいます。

3.クリスマスケーキ→LeTAOのドゥーブルフロマージュ

小樽市内に6店舗あるLeTAO。名物は、ドゥーブルフロマージュ。レアチーズケーキとベイクドチーズケーキを組み合わせたように、濃厚かつさっぱりした味。

LeTAO巡りの話はこちらをご覧ください。

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