見出し画像

妊娠中の尿もれ・恥骨痛対策!オススメマタニティヨガ&ピラティス

妊婦の尿もれや恥骨痛、あるあるで済ませられることが多いんですが、あるあるで終わらせないためにはどうすれば良いのか?骨盤底筋を鍛えたら良いのです!

骨盤底筋とは


骨盤の下部に存在する筋肉の総称。内臓が下がらないように支えたり、排泄をコントロールしたり、姿勢維持にも必要な筋肉郡です。

骨盤底筋が膀胱、子宮、腸を支えてます

わたしも例に漏れず(尿だけにw)一人目のときに尿漏れしてたので二人目のときは骨盤底筋を鍛えたら妊娠期間中および産後、一滴も漏れなかったです。くしゃみしても、ジャンプしても漏れない。骨盤底筋、本当に大事です。

今回(三人目妊娠中)も、主にこの2つの動画を参考に筋トレしてます。今回はちょっとサボった期間があったのですが、おかげさまでなんとか漏れてません!

まりこ先生のマタニティヨガ(前半)

のりこ先生のマタニティピラティス

どちらもシンプルながら骨盤底筋に効果的な動きをぎゅっと詰め込んでくださってるので、二人目の妊娠初期からずっとお世話になっています。

まりこ先生のヨガのほうは出産に使う筋肉をゆるめて伸ばし、意識しやすくしてくれるイメージ。ダウンドッグが最後に入ってるので血の巡りが良くなりスッキリと終わることができます。ダウンドッグは足のつりやすい方にもオススメです。時間のある時は後半も。

余談ですが四つん這いで片方ずつ手を前に出してアームラインを伸ばすポーズは、根治が続いたあとの筋膜のねじれに効果的なので、全歯医者さんに推したいポーズです!

歯医者さんじゃなくてもSRPするDHさんとか
パソコン仕事されてる方みんなにやってほしい!


のりこ先生のピラティスはヨガでゆるめ、意識しやすくなった筋肉を締めるイメージで。ヨガ後のニュートラルな骨盤位で筋力をつけたいので、いつもヨガ→ピラティスの順に行います。
お尻にもガッツリ効くのでお尻のラインが綺麗になるし、妊娠中の姿勢維持にも効果的。姿勢が崩れて痛みが出たりするとストレスになるし、産後に立て直すのが大変なので、なるべくストレスフリーで妊娠期を過ごしたい・妊娠中も整えておきたい方にオススメです。

妊娠って出産がひとつのゴールなってることが多いのですが、人生って決して出産して終わりじゃないんですよね。出産後のほうが人生長い事が多い。妊娠中の整えは産後の整えにつながりますので、産後の回復を早めたい、体型を整えたい方も無理のない範囲でぜひやってみてください。

わたしは今回の妊娠後期に恥骨痛があったのですが、この2つを丁寧にやると次の日は身体が安定し、恥骨痛が収まっていました。恥骨痛のある場合は骨盤底筋をすぐにでも鍛えたほうが良いです。切迫早産や産後(老後?)の子宮脱などにも効果的です。

どちらの動画も妊娠初期から後期までできるものなので、いつ始めても遅くありません!痛みや不調は身体からのサイン。妊娠中だから仕方ないわけではなく、あるあるなわけでもなく、誰が治せるわけでもなく、自力で整えていける部分は自分でどうにかできると良いな〰と思っています。

それでは今回は妊娠期にオススメのヨガ&ピラティスのご紹介でした!みんなで安産しようね!!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?