見出し画像

中高年が若い世代に勝てない点

誤解を招かないよう、
最後まで読んでみてください😊


ここで言う
若い世代というのは

ざっくりだけど
35歳までとします。
あくまでも経験則です。

何が勝てないってそれは


頭の回転

とっさに出る言葉の卓越さ

画像1


ある30歳の経営者と
話す機会があったんです。

例えば、
これからの経営について話すと

問題提起やら課題やらを
すらすら話してくれるわけです。

質問にも即回答

例えばマーケティングについて
商品を認知してもらうには?
という内容を
話したんですが、

途中で僕はこれが出てきたんです。

えー、なんだっけ
あのー、ほら、えーと…

出た、前頭葉機能低下。笑

その時は
キャズムという
言葉が出て来なかったんです。

マーケッター名乗っておいて
それかよ!!恥じれ!!

恥ずかしくて
その場で
腹かっさばりたくなりました。

その時のもどかしさたるや。

理解してても
会話をスムーズに
進められないんです。

よくツイートで見かける
天才の特徴、

心地よい早口

これがもう出来ないんですね。

若いYouTuberも早口!
ほぼ噛まない。

悔しい。笑

僕は1つ覚えて1つ忘れる
といった感じでしょうか。

もちろん彼は察知してくれて
キャズムですよね?
と言ってくれました。優しい

脳がフル回転してるのが
伝わります。

同じステージに上がるもんじゃない。

画像3


どれだけ学んでも
どれだけ頭に入っても
どれだけ実践しても
出てこないときは出てきません。

例え話にして、
有名芸能人を出そうにも
その名前も出てきません

当然
やたらと間が空きます。

国会答弁でも
原稿読む以外は
あー、えー、そのいわゆる…
そんな議員さん
たくさんいますね。

だからといって
自分をもうオジサンだから…
などと言うつもりは
全くありません

それはただの逃げ口上だからです。

ものの見える景色は
世代それぞれ違いますから
僕たちは手数口数より、

質問と考察が会話成立のカギです。


画像2


言い換えると

思慮深さ

です。

あなたの考え方を分かっています。

そしてここはどうだろう?

という姿勢です。

質問は知性を浮き彫りにします。

画像4


でもよく考えたら
早口のオッサンって
ちょっと不気味です。笑


…て言いながら、
本来は年齢関係なく
1人の人間として向き合える関係
がベストですね。

ここまで読んでくださってありがとうございました😊













この記事が参加している募集

スキしてみて

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?