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難関大学が通過点の人と難関大学が着地点の人っていますよね、という話


ネットが普及していない頃は、タイトルにあることが全くわからなかったと言いますか


その世界にいる人たちにしかわからなかったのかと思います


しかし、今はこれだけネットが普及していろんな人たちの人間性だとか


その人の知識量、考え、どんなことが言えるのか、または


どんな成果が出せるのか、など多くの部分を垣間見ることができて、とても勉強になります


その中で同じ難関大学を出た人たちでも
この人すごいなぁ!さすがだな!


と思う人もいれば、とっても失礼極まりないのですけど


あれ?という人も中には、やっぱりいるんですよね


まだ自分が10代、20代前半の頃は、難関大学を出た人たちと


話をする機会なんて無いですので、勝手になんでもできる


スーパーマン、スーパーウーマンみたいな人たちなのかな?


と勝手に想像していたこともあるんですけど、実際に会ったり


ネット上で話をしたりその人が作っているコンテンツなどを


のぞいてみると意外に普通の人も多いんだな…と考えが変わってしまいました


よくよく考えてみれば、受験のときだけ必死に頑張って勉強し


難関大学に合格した人たちだってたくさんいるわけですからね


かたや高校3年の夏、秋ぐらいまでしっかりと部活をやっていて


塾にも行かず、部活を引退してから受験勉強を始めて


現役で難関大学合格という人たちも実際いるわけですからね


それなのに前者の方たちは、同じ大学卒というくくりで見られてしまうというのは


本人たちにとっても辛いんでしょうね…そうなってくると


今はまだ年功序列の企業もまだまだあるかと思います


しかし、これからは、その体勢も徐々に変わっていき


後から入ってきた難関大学なんてただの通過点に過ぎない


スーパーマン、スーパーウーマンにあっさりとポジションを取られて


行き場所がなくなってしまい職を転々とする方も増えてくるのかもしれませんね


そうなってくると子どもの頃から目指せ難関大学!でいいのかな?


という疑問もわいてきたりするのではないでしょうか


人生はリセットできないたった一度限りのものですので


慎重に考え行動し、ときには大胆にいろんなことをやってみるなど


その時代に合った、柔軟な対応をしていかなければ


人生イージーモードかと思っていたものが、一気に


ハードモードに切り替わるということにもなりかねないですので


目指せ難関大学!も良いと思いますけど、他の道を模索するということも


重要ではないでしょうか、という話で終わりたいと思います

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