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第二新卒で入った会社を約4年で辞めました

どうも、定時で帰りたい人です。

ほぼ2・3年越しのnote更新になります。
この間、本当に長かった。苦しみ抜いた期間でした。
noteを書いてたときもかなり会社に不満を持ちつつ、いろいろ情報収集をしていたわけですが、それができないほどに追い詰められた時期でもありました。
自分の心の中の整理も含め、note記事にさせていただきます。

私の大まかな今までの流れ

ハロワ新卒求人で入ったところがブラックで2年経たずに辞める

職業訓練校に行ったりする(この間に簿記2級取りました)

第二新卒求人で大手求人サイトに載ってた会社に入社する

ろくな指導環境もなく、社内残業・持ち帰り残業が当たり前の職場、管理体制もろくに整っていないヤバイ会社だと判明

それでも仕事内容は好きだったことと、特殊な職種だったため居続ける

コロナもあったため、転職できる時期を見失いかけ、
転職を画策するが、特殊な仕事内容だったため、転職先が見つからず
転職エージェントとかも利用したが、どこもキラキラ転職前提、キャリアアップとか知らん、ブラック企業から逃れられればそれでいい私にとって、転職エージェントとの面談は元々精神的にやられていたところをさらに精神を削られる思いでした

先輩・上司からのパワハラまがいな環境に晒される
仕事量も増え、繁忙期は土日の持ち帰り残業は当たり前に
なおかつ違法な労働を社員・パートさんたちにお願いするように上司からほぼ強制的な圧力をかけられる
休日はほぼ寝て過ごすような状況に

上司・先輩たちも基本放置だった発達障害の障害者雇用者から「貴方からパワハラを受けている」との訴えがあり、精神的に耐えられず、退職代行で辞めた←イマココ!!

※発達障害者さんからパワハラだと言われたことは、会社からヒアリングされ、一応私には非がないと認めていただいています。
 正直、発達障害者さんから言われた内容は、私自身が上司・先輩からされている行為でもありました。
 それでも自分がひどい扱いをされているからと言って、他人に酷いことをする言い訳にはなりません。
 自責の念にかられて辞めたところもあります。
 辞める前に謝罪はさせていただきました。

退職理由

  • 作業内容は在宅勤務と同じなのに、内職作業として持ち帰り作業をさせるように上司・先輩からほぼ強要された(おそらく労働内容的に違法行為にあたる)

  • 仕事が終わらないときは、暗黙の了解で持ち帰り作業が当たり前。お金にならなくても終わらないんだからしょうがないでしょ、というような雰囲気で賃金の発生しない労働を実質的に強要された

  • 繁忙期にあたる6カ月程度は土日ほぼ毎回持ち帰り作業をしなければいけない作業量。なのに残業は極力するな、残業するくらいなら持ち帰れと先輩に実質強要された

  • 意図的でないにせよ、上司・先輩から連絡事項を十分に知らされないことが日常茶飯事だった。

  • 発達障害者さんについて、ろくな説明もされず、会社からのフォローなく「現場でどうにかしろ」と放置された

  • 所属に関係なく、社員も全体的に意欲が低く、今の最悪な現状をどうすれば改善できるかなども誰一人考えない。すべてが受け身。その割には文句ばかり言う

  • 私を助けてくれる立場の人がここ1年でいなくなってしまった

  • 「マニュアルがあるので、事前のスキルは不要です。むしろ知ってる方が混乱する」と言われて入ったのに、ろくな教育環境がなかった

  • 特殊な作業に関して、特別なルールがあるのに、そのマニュアルなどが作られていない。すべて口伝によるもの。聞いても「こんなの感覚だよー」と言われ、聞きたくてもちゃんと教えてくれる環境ではなかった

  • 業種・職種も特殊であったため、自分で勉強するにも材料がほぼないに等しかった

  • 何年も務めている人間でも「こんな感じでいいんじゃない?」と日々の作業の蓄積やフィードバックもなく、目の前の作業をやるだけの雰囲気が会社全体にあった

  • 業種的にしょうがないが、繁忙期は残業が当たり前。持ち帰り残業も当たり前。できる作業量を営業が調整するわけでもなく「取ってきたんだからやれ」というような作業環境。拒否すれば上司が怒って結局引き受けることになる状況

  • 一時期は付き合い残業の風潮も多く、自分たちの仕事じゃないのに3時間残業が強制とかもあった

  • 現状をどうにかしたくても、私の立場ではどうすることもできなかった

  • 上記内容で元々精神的に辛く、転職を検討したができず、せめて異動を申し出ようと思っていた

  • そんなときに発達障害者さんからパワハラを主張され、限界になり、体調不良に。数日後、退職代行で即日退職

 個人的には一番上の、おそらく違法に当たる行為を上司・先輩から強要されたというのが一番大きかったです。
 これを避けるために、誰よりも持ち帰り作業をし、誰よりも早く会社に行き、部署内では誰よりも遅く帰る。
 誰かに優しくすれば、すべて自分に返ってくる状況でした。
 そんな中、必死にどうにかやっているのに、周りの人たちは好き放題やるし、能力も低かった。
 思ってはいけないのに「なんで私だけが」と考えてしまい、それも罪悪感で自分の精神をすり減らしていきました。
 ただ、内職としての労働に関しては会社も毎月把握しているはずで、対応をひたすら現場にばかり押し付けられていた状況でした。

現在

 とりあえずひたすら休んでいます。
 辞めるまで自分の部屋もろくに掃除できていなかったので、1週間くらいはひたすら掃除していました。
 ただ、本当にこれでよかったのか、という疑心暗鬼と、罪悪感で苦しんでいます。
 特に発達障害者さんに関しては、私の言い分もあれども、私に全くの落ち度がないかといわれると、自信がありません。
 ただ、私の精神状況では、発達障害者さんも含め、他人を思いやることができるような状態ではなかったこと、他人を思いやる行動が全て自分に持ち帰り作業として跳ね返ってきてできなかったことだけは、ご理解いただきたいと思ってしまいます。
 ぼちぼち辞めるまでの経緯だとかnote記事にしていこうかな、と思うのですが、なかなかまとめられないので、投稿しては書き直すを繰り返すかもしれません。
 この記事もあんまりまとまってなくてすいません……。
 もし興味のある方は今後のnote記事を見守っていただければ幸いです。