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定年後の居場所探し vol.9「秘密の場所」

幼少の頃近所や少し遠い所に「秘密基地」を創り遊んでいた記憶があります。単なるオンボロな仮普請ではありましたが、何故かワクワク・ドキドキしていました。

自分が作った自分だけの空間、これだけで満足していたように思います。

翻って二周目の人生を迎えましたが、今はそんな秘密基地も場所もありません。自分自身の中には秘密の場所、行動、思考はあるとは思ますが、完全に萎えています、何ともこれから先への希望も感じられませんが・・・?

別荘を持ちたい、いつでもどこでも一人になれるスペースが欲しい、という願望はありますが、それほど強くはありません、でも感動できるワクワク・ドキドキを感じる過ごし方、場所は欲しですね。

「定年後の居場所、秘密基地」でネット検索してみました。

定年後は、いや現役時代でも“居心地のいい居場所”がない人は、自分の
居場所は自分で創り出さなくてはならないでしょう。

しかも、あまり費用をかけないアイデアとして「レンタルオフィスもしくはコワーキングスペースを借りて仕事部屋、勉強部屋、趣味室にする」というのはどうでしょうか?

たとえば、東京都心でのレンタルオフィスは月額1~2万円程度で利用できます。そこを契約して、自分の勉強室、あるいは起業や副業のための作業室にします。

3Dプリンターや工具を揃えてものづくりができるところもあり、趣味に没頭してもいいでしょう。

また、だいたい、応接室や会議室も準備されていますから、客を迎えて談笑
したりすることもできますつまり、月1~2万円で「自分の秘密基地」を手に入れるわけです。

定年・退職 | ファイナンシャルフィールド (financial-field.com)より


確かに都会であればそれなりに物件も多いとは思いますが、地方になれば早々適当なレンタルオフィスなど無いように思いますが、空き家、空き部屋は多くあるように思います。

結局費用をパートナーが許してくれるかどうかが一番の問題だと思ますが、
毎日図書館や喫茶店、飲み屋で過ごすワケにもいかず、建設的意見としては
やはり自分だけの空間を確保したいですね。

まずは可能な話として自宅の一室を自分専用の書斎として使いたいですね。
机と椅子と出来ればソファー、本棚等々があれば十分楽しめるのでは?

用無しとなった子供部屋でも改造し「専用書斎」が出来たらいいですね。

自宅に生きている限り居残るのか、それとも生活するのが苦しくなってきたらそれなりの施設に移るのか、すべては健康とお金に掛かっていますね。

どんな過ごし方を理想とするのか、そしてどう生きて行くか~考

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