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受験期で困らない勉強法って何 白紙パズル勉強法

はじめに


あと2か月くらいで高校三年生となる身です。机に張り付いて無我夢中で勉強と向き合う日々が待っているのではないでしょうか。
実際、受験生とは高校二年生から高校三年生に上がるタイミングであり気分のアップダウンが激しいように思われます。
しかし、どれほど勉強をすることを拒んでも大学受験の日は決められていてその重圧に押しつぶされそうな気持ちに襲われるでしょう。
ここで、それらを回避する方法はないのかについて考えていきたいと思います。


今までの勉強はどの程度覚えているのか

https://s-counseling.com/hermann-ebbinghaus/より引用

上記のグラフはエビングハウスの忘却曲線というもので人間の記憶の保持率を分かりやすく示したものです。
このグラフから分かるに人の記憶は劣化しやすく1か月後には20%程度しか保持されていないと知ることが出来るはずです。
復習の必要性はこのグラフを見れば一目瞭然です!!

自論:エッセンスのみを抜き出す勉強をするべき

ここにて私の自論を展開します。
補足としまして最適な勉強方法は人によって異なるということを承知していただきたいです。
私には効果抜群と思える勉強法があります。それは本質のみを抜き出す勉強法です。
社会や理科など暗記をある程度強いられる科目においてこの勉強方法は有効です。
メカニズムを理解するということに近いと思います。例えば、公共科目などで色々な思想家の意見を知る機会がありました。アリストテレスにプラトンにロックにモンテスキューに…と挙げればきりがないでしょう。そのため、ひたすら暗記するのは非効率です
この場合であったら、共通点や相違点に目的性を大雑把に理解して概要を理解することが近道であると思います。
要するに芯となる考え方を確立するということです。
~は~だから~であるという考え方は一見合理的に見えますが危険性を孕んでいます。
~であるのは~であるため~であるというステップで思慮を深めていくことが大切であると思います。このステップを踏むことで、
すべてに通ずる何かを見つけられるでしょう。

ここまで語って…君は何かを見つけたのかい?

ここまで、勉強方法を講釈垂れていますが、信憑性に欠けているといるのが事実でしょう。なぜなら実績がないから!!
これでは致し方ありません。
私は、思想史に関しては完全に理解しておらず不安定な状態ですが、私が思う思想史とはというテーマで少しだけ話したいと思います。

公共における思想史とは

思想史とは高校で必修教科ですが、非常に私たちを思慮深くさせるのに有効であると感じます。
私たちは高校2年で歴史の思想について学ぶわけですが、なぜ学ぶかについて考えたことはありますか?
私にとって、この問いに対して答えを出すのは難しかったです。
意味がないわけではない….しかし直接的な意味を帯びていない
このように私は考えました。
批判的に物事を読み取る思考回路を建設するのが公共科目の役割であると。
実際に、公共科目では世界史チックな内容を掘り下げて<~は~と言った>といった言葉も知識として登場します。
しかし、歴史は不確実で断定性を帯びていないので、

一言一句同じセリフである確率は低いです。

天は人の上に人を作らずという福沢諭吉の言葉もアメリカ独立宣言の平等のニュアンスを引用したものであると言われています。思想とは人から人に伝わるものです、
その際に不一致があることによって歴史とは色褪せていきます

私が思想史を学んでいて思ったことは、無駄にはならないということだ。
今まで、学習に批判的な態度を示してきた自分であるが、画一的に批判をするわけではない。

まぁ面白かったら何でもいいんですよ、時間は多く残っているのですから

ただし、入試科目として設定されている以上は効率的に勉強をしたいと思うのが人間だと思う!!

楽しんでばかりではいられないだろう

効果的な学習は思想体系だけおおまかに理解しておいて、入試が近づいてきたタイミングで詳細の知識を埋め込んでいく。
エビングハウスの忘却曲線を踏まえたうえで最も記憶劣化が抑えられる勉強方法はこれではないであろうか。

白紙のジグソーパズルを思い浮かべてもらいたい。
白紙のジグソーパズルにおいても複雑かつ難解なものである。いきなり白紙ジグソーパズルを渡されてすぐに完成させられるひともいるがそれは天才である。
大抵の人間は試行錯誤して時間がかかる。しかし落胆する必要はない。
凡人にも天才に対抗する方法はあるからである。それらはフライングをするということである。函館から鹿児島までのマラソン大会が開催されたとしよう。ここで考えてほしいのは、相手が世界チャンピオンであろうとフライングして相手がスタートする前にゴールしてしまえば絶対に勝てるということである。
失格ぅって言われる可能性大ですが( ´∀` )
まぁそれはおいといて、フライングは大切だよって伝えたい。
先ほど例に挙げたジグソーパズルにおけるフライングとは、あらかじめ台を確立しておいて、そこにあらかじめ設置個所をメモしておくとかかな。
人生においてフライングって言われる心配はないのだから<やってみよう>っていう気持ちが大切だと思うよ。

勉強においても、あとは知識を埋め込むだけっていう土台を確立しておいてそこに知識を埋め込めば効率がいいはずと思いました。

書き殴ったような文章なのでお許しください(笑)


私[ライター]について

ここまでお読みいただきありがとうございます。高校生ながら知識を深堀りすることを目的に不定期ではあるものの投稿をしています。
専門的な知識ではなく、身近な事象から来る疑問などを中心に取り上げます。興味深かったという方はフォローしていただけると幸いです。
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