こんばんは。今日は私が最近読んでる本について書きます。

【タイトル】
「具体⇔抽象」トレーニング　思考力が飛躍的にアップする29問

まだサンプルで読んでるだけなのですが、具体の抽象化により個々の事象の間に法則を見つけることで、実際に経験していないこともある程度は予測できるようになる、というフレーズが印象に残っています。

わたし自身、転職を検討するにあたり、自分のモチベーションの源泉とは何かについて考える際に勉強になったのが具体と抽象の概念でした。

自分の過去、頑張ってきたこと、努力してきたことを洗い出し、なぜ、それらに対して頑張ることができたのか、について共通項(=抽象化)を見つける。

自分の過去と向き合うのってすごく辛かったんですけど、自分が前を向くための、モチベーションの共通項を見つけるために必要な行為であるというマインドでひたすら過去の経験を洗い出すと、意外と気持ちがよく、モヤモヤがどんどん晴れていく感覚があったのと、結果、何がモチベーションの源泉となるのか、自分で答えを導き出せたときの気持ちよさとか、思考のプロセスと自分のマインドがすごくフィットしたので、あらためて具体と抽象の概念について理解を深めているところです。

理想は、全く関係のなさそうな物事に共通点を見出してお話しできる、例え話が上手な人みたいになりたいです。