コロナも少々峠を越えた感があって各地で『花火大会』や『盆踊り』が復活しているようだ。
我が『松ヶ丘』地区でも普通ならこの時期公園に『櫓』を建てて『盆踊り』と言うことになったのであろうが今年も『中止』とのことだ。
理由は『コロナ』ではなく『櫓建て』や『照明や音響』周りのできる人がいなくなったからだという。
いずれもボランティアでお願いすることになるがとにかく『町内会員』に若い人が入らなくなっているし『照明・音響』は電気系統の知識経験が無ければ不可能だ。
これまでは『松寿会』と言う『高齢者組織』の会長が一手に引き受けたくれたらしいがこの春に体調を崩し諸々の『作業』は難しいらしい。
町内会の予算がどのくらいあるか知らないがお金を払って『作業員』を雇うと言う発想はないようだ。何につけ人手を頼めば『お金』がかかる。
そろそろ『善意』頼みの『町内会行事』は限界かも知れない。
発想の転換が迫られる時代に来ていることは間違いない。
さて来年夏はどうなる？