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『旅愁』を歌った!

明治40年発表の唱歌。
犬童球渓訳詞
作曲はオードウエー。
アメリカの楽曲だ。
犬童は詩人であり教育者。
新潟県の学校に勤務の折訳詞したという。犬童は熊本県人吉市の出身とか。
ふるさとへの、父母への思いが募ったのであろう。
もちろんこの歌正式には私は一度も習ったことも歌ったこともないいつのまにか覚えた歌なのだ。
だからアメリカの歌というより『日本の歌』の印象が強い。
犬童は昭和18年というから私が2歳の時他界されたようだ。
私もかつて転勤で各地旅したようなものだが何か共感できるところがある。
『歌』の『生命』は永遠かも知れぬ。娘のピアノ伴奏で歌ってみた。

なお『故郷の廃家』も犬童の訳詞だ。

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